今週、インドネシアのジャカルタでテロが起こったことは皆さんの記憶に新しいと思います。
インドネシアといえば、昨年の10月にもテロがあり、私はそのニュースを、アジア大会の武術競技を観戦に行った先の釜山で観ていたものです。
実は、インドネシアにもメル友のいる私。
心配になってメールをすぐに出してみました。
幸いにも「私は大丈夫」という返事が来たのですが・・・・・・今までで一番心配になるケースだったのです。
というのも、そのメル友の住んでいる場所はジャカルタ市内の、それも「テロのあった現場から車で10分」のトコロ。
なんて近いんだろう・・・と思いました。なんだか嫌な予感はちょっとしていたものの・・・。
無事ではあったものの、彼女もさすがにとても怖いそうです。
思えば、よその国のこととはいえ、他人事に思えないこういう経験は過去にもありました。
湾岸戦争の時には、イスラエルのペンフレンドを心配しながらテレビの画面に映るパトリオットミサイルの光を見ていました。
彼女は、爆撃されたテルアビブから100kmのところに住んでいたのです。
ニューヨークのワールドトレードセンターのテロ事件の時には、「どこにだって生きている人はいるのに」と思いながら、崩落していくビルの映像を生中継の画面で観ていました。
毎晩観ている番組『ワールドビジネスサテライト』の放送中に突如飛び込んできた中継だったのですよね。
フランスからアメリカに移住していたペンフレンドは、その後標的にされたと思われるペンタゴンからさほど遠くないところに住んでいたのです。
メルアドを持っていなかったので、国際電話をかけ、留守電にメッセージを残したのを覚えてます。
どこにだって、人は住んでいるのに。
たとえ見知らぬ人でも、生命がそこに存在しているのに。
いつか本当に、そんな事件でメル友やペンフレンドの訃報を聞くような日があったらいやだなぁ、と思わず心配になってしまった今日この頃でした。
そして彼女らも、そう思っているんだろうなぁ。
阪神大震災の時に、やはり心配してくれたらしいから。
インドネシアといえば、昨年の10月にもテロがあり、私はそのニュースを、アジア大会の武術競技を観戦に行った先の釜山で観ていたものです。
実は、インドネシアにもメル友のいる私。
心配になってメールをすぐに出してみました。
幸いにも「私は大丈夫」という返事が来たのですが・・・・・・今までで一番心配になるケースだったのです。
というのも、そのメル友の住んでいる場所はジャカルタ市内の、それも「テロのあった現場から車で10分」のトコロ。
なんて近いんだろう・・・と思いました。なんだか嫌な予感はちょっとしていたものの・・・。
無事ではあったものの、彼女もさすがにとても怖いそうです。
思えば、よその国のこととはいえ、他人事に思えないこういう経験は過去にもありました。
湾岸戦争の時には、イスラエルのペンフレンドを心配しながらテレビの画面に映るパトリオットミサイルの光を見ていました。
彼女は、爆撃されたテルアビブから100kmのところに住んでいたのです。
ニューヨークのワールドトレードセンターのテロ事件の時には、「どこにだって生きている人はいるのに」と思いながら、崩落していくビルの映像を生中継の画面で観ていました。
毎晩観ている番組『ワールドビジネスサテライト』の放送中に突如飛び込んできた中継だったのですよね。
フランスからアメリカに移住していたペンフレンドは、その後標的にされたと思われるペンタゴンからさほど遠くないところに住んでいたのです。
メルアドを持っていなかったので、国際電話をかけ、留守電にメッセージを残したのを覚えてます。
どこにだって、人は住んでいるのに。
たとえ見知らぬ人でも、生命がそこに存在しているのに。
いつか本当に、そんな事件でメル友やペンフレンドの訃報を聞くような日があったらいやだなぁ、と思わず心配になってしまった今日この頃でした。
そして彼女らも、そう思っているんだろうなぁ。
阪神大震災の時に、やはり心配してくれたらしいから。
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