香港行きを翌週に控えた3月初旬、この日はドリームゲートというサイトのイベント『大挑戦者祭2010』の開催日です。
■DreamGate『大挑戦者祭2010』公式サイトページ
http://event.dreamgate.gr.jp/d2010/
行きたいなぁ......と思い、事前申込をWEBからしておいたのですが、当日朝に早く起きられず(←オイコラ)
「うーん、どうしようかなぁ行くのやめようかなぁ......」
としばし寝床の中でくじけることに(汗)。
しばらく逡巡したのち、
「せっかく申し込んだんだし、申し込んだ分は無料参加だし、部屋にいたって何か大きな変化が降ってきてくれるわけじゃないし......ここはひとつ、頑張って行かないと...」
と、雨の降るなか溜池山王へと出動。
で。
結論から言えば、行って良かったです。
「モバゲータウン」を開発した株式会社DeNA代表取締役兼CEOの南場智子氏の基調講演や、日本ゼネラル・エレクトリック代表取締役兼CEOの藤森義明氏のセミナーが無料で聞けたりで、学びをたくさんいただきました。
世界でも有名なコンサルティングファームであるマッキンゼー・アンド・カンパニーでコンサルタント勤務経験がある南場社長の
「自分で起業するのにコンサルタント経験は役に立ちません!(^▽^) 起業するときのためにコンサルタント経験を積もうと思っているかた、それは無駄です! そうしているあいだに起業しましょう!(^▽^)」
というあっけらかんとしたコメントに、場内も私も馬鹿ウケ。
とても面白かったです。
また、日本GEの藤森社長のセミナーは、こういった講義を聞いても(すでに知っていて理解していることばかりなために)メモやノートをあまり取らない私が、割とちょこちょこノートをしっかり取ったことからもうかがえるように、交通費だけの無料参加で受けさせていただいたセミナーとしては有益度が高かったなと感じました。(南場社長の基調講演に関しても珍しくメモを取ったのですが)
しかし、この日の「行って良かった」は実はこれだけではありませんでした。
この『大挑戦者祭2010』は、セミナーだけではなく、エンジェルや支援者とのマッチングを目的とする起業家の登竜門『DREAM GATE GRANDPRIX(ドリームゲートグランプリ)』というイベントも内包しているのです。
『DREAM GATE GRANDPRIX(ドリームゲートグランプリ)』を観客としてプレゼン拝聴することも事前予約していたので予約通り出席し、ビジネスプランを一生懸命発表している出場者の話を聞いていたのですが.......。
ここで特撮ファンの私にとっては「えーーーっ!」となるおかたが登場したのであります。
それは..........
『忍者戦隊カクレンジャー』のニンジャレッド=サスケ役および『星獣戦隊ギンガマン』の黒騎士ヒュウガ役をつとめられた俳優・小川輝晃氏です!!!!!(驚)
オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!

オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!
いや~びっくりしました。
プレゼンター紹介のスライドに映るお名前を見て、「ん?どっかで見た名前......(←ここでカクレンOPを思い出す私)。まさかねぇ......」と思っていたら、そのまさかの張本人なのですから驚くことしきりなのであります。
オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!
↑うるさいw(志葉家十八代目当主・志葉薫姫調でお読みくださいw)
驚いているのとミーハー心の相乗効果で「どっひゃあ」となっている私を尻目に(そりゃそうだw)、小川さんのプレゼンが展開されるわけですが、

俳優である小川さんがビジネスプレゼン...ということは当然、ビジネスプランもそれにからんだものになります。
「テレビに出ているか否か」だけが芸能人の評価にかたよりがちで、それ以外のエンターテイメントが内容的にも機会的にも向上しずらいのではないかと、素人の私が推測するのが日本のエンタメ界。
実力があっても「テレビに出ていない」というだけで、不当にチャンスが半減しそうな気もします。
実際、特撮ヒーロー作品に出てくる主演陣のなかで男女を問わず「この人は売れないとおかしい」というタレント性のある人が何名も売れずに引退を余儀なくされる一方で、ゴールデンタイムの番組で「私は素人だけど.....でもなぜこの人のほうが売れるんだかわからないなぁ」という人が売れているという微妙な現実を知っているだけに、
「舞台出演俳優がもっと食べていけるように!日本の演劇界をもっと良くしたい!」
という意志が見えてくるビジネスプランを熱く語る小川さんの姿に、ヒーローに影響されやすい私は目がウルウルでした。
(=´;ω;`=)(=´;ω;`=)(=´;ω;`=)
グランプリ受賞者は、プラン内容もプレゼン能力も圧倒的に抜きん出ていた多言語掲示板サービス「WorldJumper(ワールドジャンパー)」に決定したのですが、たしかにこれはプラン内容もプレゼン能力も文句なしでした。
プレゼンターのかたはアメリカ留学経験があるとのことで、「日本の教育では、必要かつ適切な自己主張とプレゼンができる人材は育たないのだな」ということを改めて再実感させていただきました。
机上の教育論ではなく、実際に育て上げられた人材の能力差でこうもはっきりと見せ付けられたのでは、日本の教育の後進性を残念ながら認めざるを得ない次第です。
さて。
グランプリイベント終了後、小川さんのところへご挨拶へちゃっかり行ってしまった私(爆)。
ロフトプラスワンのイベントにてゴーレッド=巽纏役のの西岡さんやガオブラック=牛込草太郎役の酒井くんとお話したり、カブトライジャー=霞一甲役の白川くんにお姫様抱っこしてもらったりの時には
場所がロフトプラスワンだったこととイベントがまったり系(しかも主催者&ゲスト側とお客側の対等性高し。お客のほうが酒井くんにしつけられてる感がありますがwww)だったこともあり全然緊張しなかったのですが...
(『2007/07/17(火) 単なる飲み会Vol.1「酒井裕二郎」』参照w)
今回は緊張してしまいました(笑)。
プレゼン内容にぶつける小川さんの思いの熱さに揺さぶられたせいもあったかと思います。
握手もしていただきまして、いち特オタとしては情けなくも「ありがとうございますー」と喜んでしまう場面であります。
(;^ω^)
行くのをやめていたら、南場社長や藤森社長のお話も聞けなかったし、小川さんにも直接ご対面できないままでした。
自分に鞭打って(←オイw)行って良かったです。
.......ただ、この「行動したこと」を活かすための「即実行力」に乏しいのが私の大きな欠点なのでありますが........(汗)。
そこを何とかしないとなぁ..........(遠い目)。
※旧ログ「Qingxiangの日々的話話は」コチラ↓(過去ログ1512件!)
http://plaza.rakuten.co.jp/dawuyan/
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