さて、わたくしめのバースデー翌日から劇場公開しておりました『侍戦隊シンケンジャーvs炎神戦隊ゴーオンジャー 銀幕BANG!!』を、この日のお昼の回に観てまいりました。
またしても生活が昼夜逆転しているため、全然眠っていないままに朝一番で雑色駅まで派遣ワークの顔合わせに行ったあとに一人で映画.......なんて、映画館内で爆睡してしまいそうな悪寒もとい予感がするのですが、公開当日から連日「今日こそ行かなきゃ」と思いつつ(夜間上映がないために)毎日「だーーーー今日も行けなかった!」の連続。
眠れてなくても行けそうなときに行っておかねばなりません。
だって.....
殿と黒子ちゃんズが劇場で待ってるんですもの☆ ←待ってないってw
で。
昨夏のシンケンジャー銀幕版は「日本映画界では初めての全編フル3D作品」であった関係上、わずか20分程度の本編だったのですが、今回は1時間枠でのお目見え。
脚本はシンケンジャーメインライターの小林靖子女史。
靖子にゃんが書いた本なら面白くないはずがない、とひとり勝手に決め付けて本編を鑑賞いたしましたが......。
何これヤバい!
面白すぎでショ!!
......な60分でした。
それでなくても主人公が5~7人で人数が多く、話を動かすのが実は容易ではないのが「戦隊」というモチーフ。
その戦隊がダブルで登場するのがこの「VSシリーズ」なので、それぞれの戦隊の特色や持ち味を殺すことなく作品として作り上げるのは実は至難のワザのはず。
その上シンケンジャーには、製作スタッフ全体で「一年がかりの大仕掛け」を最初から綿密に張り巡らせてあるため、ゴーオンジャーと共演するにあたって「シンケンジャー世界でのどの時間軸にこのエピソードが織り込まれるか」が、非常に難しいのです。
その辺はどうやら、テレビシリーズ本編でのクリスマス時期あたりに設定されていたものと思われます。殿が殿のまんまですからね。
(だから新春映画なのにゴーオンのクリスマスワールドが出てくるわけでw)
お話自体は、双方のレッド:シンケンレッド=志葉丈瑠とゴーオンレッド=江角走輔を中心に進んでいくので、他のキャラクターが好きな人には物足りない部分もあるかもしれませんが、だからこそストーリーがテンポ良く無駄なく進んでいき、「これでもか!」と繰り広げられるノンストップアクションムービーに仕上がっていて、60分楽しみっぱなしな一作になっていたと思います。
登場時間が少ないとはいえ、シンケンブルー=池波流ノ介とゴーオンブラック=石原軍平は存在感バッチリでしたしね。
っていうか、流さん...軍平...君たち美味しすぎるよ...キャラとして.......存在感ナイスすぎ(爆)。
アクション面では、個人的には仮面ライダー電王で金田治監督が担当しているもの(特に『さらば仮面ライダー電王』)が「まさに映画でこそ栄えるアクション!」だと思うのですが、今回ひっさびさに「10数メートル級からの飛び降り」が複数回出てきて、「おーっ昭和だ昭和!」と内心喜んでおりました。
昭和の東映ヒーローでは当たり前だった「ヘリコプターからの飛び降り」は、法律が変わってしまった関係上、現在では撮りたくてもできないのが実情らしいのです。
それだけに、ゴーオングリーンとシンケンブルーの無意味な?空中ダイビングが昭和の肉弾アクションを思い出させてくれて嬉しく、またシンケンブルーの中身のオッシーこと押川善文氏のダイビングが実に美しい。
いやーいいもん見せてもらいました。
CG多めだったのだけが不満ですが、映画館の大スクリーンでこそ堪能できる作品でしたよ、いやまぢで!!!
ええ、エンディングの殿ももちろん込みで☆ 殿が!殿がーーー!(爆)
んで。
........作品がそれだけ楽しめただけに、上映チケット販売スタッフさんがくれた記念カードが間違ったのか何なのか「遊戯王」だったことが引っかかりまくっています...........(;-_-)。
違うってばこれ.......遊戯王は戦隊じゃないって.....................(;ーωー)
※旧ログ「Qingxiangの日々的話話は」コチラ↓(過去ログ1512件!)
http://plaza.rakuten.co.jp/dawuyan/
あっぱれ★
残念なのは・・・・
映画館でみました。
エンディングがまた見たいので。
最高でした♪
またしても生活が昼夜逆転しているため、全然眠っていないままに朝一番で雑色駅まで派遣ワークの顔合わせに行ったあとに一人で映画.......なんて、映画館内で爆睡してしまいそうな悪寒もとい予感がするのですが、公開当日から連日「今日こそ行かなきゃ」と思いつつ(夜間上映がないために)毎日「だーーーー今日も行けなかった!」の連続。
眠れてなくても行けそうなときに行っておかねばなりません。
だって.....
殿と黒子ちゃんズが劇場で待ってるんですもの☆ ←待ってないってw
で。
昨夏のシンケンジャー銀幕版は「日本映画界では初めての全編フル3D作品」であった関係上、わずか20分程度の本編だったのですが、今回は1時間枠でのお目見え。
脚本はシンケンジャーメインライターの小林靖子女史。
靖子にゃんが書いた本なら面白くないはずがない、とひとり勝手に決め付けて本編を鑑賞いたしましたが......。
何これヤバい!
面白すぎでショ!!
......な60分でした。
それでなくても主人公が5~7人で人数が多く、話を動かすのが実は容易ではないのが「戦隊」というモチーフ。
その戦隊がダブルで登場するのがこの「VSシリーズ」なので、それぞれの戦隊の特色や持ち味を殺すことなく作品として作り上げるのは実は至難のワザのはず。
その上シンケンジャーには、製作スタッフ全体で「一年がかりの大仕掛け」を最初から綿密に張り巡らせてあるため、ゴーオンジャーと共演するにあたって「シンケンジャー世界でのどの時間軸にこのエピソードが織り込まれるか」が、非常に難しいのです。
その辺はどうやら、テレビシリーズ本編でのクリスマス時期あたりに設定されていたものと思われます。殿が殿のまんまですからね。
(だから新春映画なのにゴーオンのクリスマスワールドが出てくるわけでw)
お話自体は、双方のレッド:シンケンレッド=志葉丈瑠とゴーオンレッド=江角走輔を中心に進んでいくので、他のキャラクターが好きな人には物足りない部分もあるかもしれませんが、だからこそストーリーがテンポ良く無駄なく進んでいき、「これでもか!」と繰り広げられるノンストップアクションムービーに仕上がっていて、60分楽しみっぱなしな一作になっていたと思います。
登場時間が少ないとはいえ、シンケンブルー=池波流ノ介とゴーオンブラック=石原軍平は存在感バッチリでしたしね。
っていうか、流さん...軍平...君たち美味しすぎるよ...キャラとして.......存在感ナイスすぎ(爆)。
アクション面では、個人的には仮面ライダー電王で金田治監督が担当しているもの(特に『さらば仮面ライダー電王』)が「まさに映画でこそ栄えるアクション!」だと思うのですが、今回ひっさびさに「10数メートル級からの飛び降り」が複数回出てきて、「おーっ昭和だ昭和!」と内心喜んでおりました。
昭和の東映ヒーローでは当たり前だった「ヘリコプターからの飛び降り」は、法律が変わってしまった関係上、現在では撮りたくてもできないのが実情らしいのです。
それだけに、ゴーオングリーンとシンケンブルーの無意味な?空中ダイビングが昭和の肉弾アクションを思い出させてくれて嬉しく、またシンケンブルーの中身のオッシーこと押川善文氏のダイビングが実に美しい。
いやーいいもん見せてもらいました。
CG多めだったのだけが不満ですが、映画館の大スクリーンでこそ堪能できる作品でしたよ、いやまぢで!!!
ええ、エンディングの殿ももちろん込みで☆ 殿が!殿がーーー!(爆)
んで。
........作品がそれだけ楽しめただけに、上映チケット販売スタッフさんがくれた記念カードが間違ったのか何なのか「遊戯王」だったことが引っかかりまくっています...........(;-_-)。
違うってばこれ.......遊戯王は戦隊じゃないって.....................(;ーωー)
※旧ログ「Qingxiangの日々的話話は」コチラ↓(過去ログ1512件!)
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