コンビニバイトの週払いのおかげで、かろうじて何とかこの日に東京入りすることができました。

というか、それがなければ間違いなく東京へ行くことはおろか、完全に財産スッカラカンになり「真剣に首を吊るか進んで飢え死にするか」の二者択一しか、真面目に真剣に本当に残されていない状態だったわけですが......。
しかし、いつまで経っても毎年毎年「(経済的な理由により)大会無事に出られるのか?」という不安にかならずさいなまれるわけですが......今年でとうとう「長拳で夏の全日本選手権出場連続20周年」となるわけですが、大会遠征費用で困らなかったことのほうが「ほとんど皆無に等しい」という........(汗)。

で。

週1~2回のコンビニバイトの給与では、当然新幹線や飛行機などに乗れるはずもなく......
往路3,200円+帰路4,500円...といった価格帯の夜行バスと、ここ数年ずっと宿泊していた大久保エリアを離れ、南千住のドヤ街エリアの某ビジネスホテルへと変更することで宿泊も「3泊9,500円」に抑え、それでやっとこさ「これで何とか大会に出られるかも...?」という状態へと無理矢理持っていったわけで。

宿泊に関しては、千駄ヶ谷~大久保間よりも当然、千駄ヶ谷~南千住の方が遠いので競技に朝から出場の場合、遠方からの出場者は選択しないかもしれない微妙な距離と時間ですが、無線LANやロビーのパソコンで無料ネット接続ができますし、お風呂は時間制の共同大浴場ではあるものの(ちなみにトイレも洗面も各フロアごとの共同)、コインシャワーもあるし大浴場は広々してくつろげるし、ロビーには大きなテレビもあってチェアーで一息もつけますし、何より大久保で数年利用していたホテルよりも内装が新しくて小奇麗。
ちょっと余分に電車に乗ることを我慢すれば(乗り換えがありますが)、1泊当たりもリーズナブルなお値段ですし、メインエントランスで靴を脱ぎスリッパにはきかえて個室の入口でもスリッパを脱ぐ造りになっていますから屋内は基本的に清潔が保たれやすい状態で、なかなか快適です(・ω・)v
ま、要はもっかのところ私が生活の場としている「ゲストハウス」と同じような造りですね。
「完全個室+バストイレは共同」という。

とはいうものの。
夜行バスで大会へ出場......というのは、かなり久しぶりだったので、結構きつかったです(笑)。
もっとも、例年も「徹夜で荷物準備→ほぼ睡眠なしで空港→飛行機で寝る」なので、体力の消耗度はいつもと変わらなかったんですけどね(苦笑)。


ゲストハウスに住もう!?TOKYO非定住生活
今 一生
晶文社
売り上げランキング: 64192
おすすめ度の平均: 5.0
5 インタビューが面白い!
5 実は私も
5 ゲストハウス、ルームシェアはこれからはやります。



※旧ログ「Qingxiangの日々的話話」はコチラ↓
http://plaza.rakuten.co.jp/dawuyan/