20歳で長女を出産してさ、
若いママやから、やっぱり、、
とか思われるのが嫌で、ちゃんとせな
ってめっちゃ頑張って育ててきたつもりやけど、
シングルなって時間にも金銭的にも
心の余裕も全くなくて
あるちゃんには弱い部分も泣いてるとこも
いっぱい失敗したことも
めっちゃいっぱい見せてきた
でもな、今思ったらそれがその時のベストやってんな
その結果さ、今中学生になったあるちゃんとの関係は
”よくも悪くも全部さらけ出せる関係”
私の親はそれなりに経済力もあって
有難いことに何不自由なく育ててもらったし、
私や姉には、家庭の事情や感情的な面は
あまり見せなかったんよね
だから凄く尊敬してるし感謝してるけど、
その分少し距離はあったのかなって思うの
”親”っていう存在は私の中では凄く威厳があって、
完璧に近い存在だった
自分が生きる世界とは遠い存在に感じていた。
だから学校でのことはほとんど話さなかった
でもあるちゃんにとっての私は
【親も完璧ではない】
悩んだり間違ったりする
そんなことを自然と学んでくれたのか
結構何でも話してくる
それに対して私も、ありのままの返答で返す
時には、、というかほぼ毎日
喧嘩になるんやけども
それはそれでなんやかんや心地よいのかもしれん
結局何が言いたいかって
”子育てに正解はない”
ありきたりな結論やけども
その親から子供は勝手に何かを学んでくれる
根本の愛情を見失わない限り
弱い部分も見せたらいい
完璧じゃなくてもいい
そんなことを感じるのでした