どーもどーも
ブログを更新しない、醗酵です。
そろそろ更新しないと、いけないなぁと思いこんな記事を書いてみました。
何でこの記事かと言うと。
windows7(W7)の開発も終わり、開発者用にダウンロードが可能になるからです。
英語版(マルチランゲージなので日本語化は可能)ははすでに配信されていますが、
日本語版は8/15日に配信と言うことでそれまでに一回記事を書こうかと思ったからです。
みなさんは、W7には何を期待されていますか?
よりグラフィカルな動作でしょうか?より快適なインターネットでしょうか?それともより新しい新機能でしょうか?
W7では上記の機能も向上、又は追加されていますが。
ほとんどの方の心配は、VISTAの時に感じたあの重さではないでしょうか?
W7ではもちろん解消されています。
実は私、windows7はβ版の時からテストに参加していますが。
W7は、VISTAに比べれば大分軽くなっています。
XPとそんなに変わらない位に思います。
XP並みの軽さで動作し、VISTA以上のサービスを提供していると思っていただいて基本的にはいいと思います。
ただしこれは、XPと同じ環境で動作すると言うものではありません。
VISTA同様、128MB以上のVRAMの乗ったグラフィックボードが必要になるからです。
XPからW7に乗り換えようと思ったら、
OS+グラフィックボードの購入+その他のスペックアップが必要になります。
つまり、結局はVISTAが最低限動く環境を用意しないとW7は動作しないと言うことです。
と言うことで、XPからW7に乗り換えてみました。
使ったパソコンは、もう5年以上前に購入した物になります。
特に使ってはおらず、テスト機と言う位置づけにしていた物になります。
スペックは、
Pentium4 3GHz
2GB RAM
ATI RX700 128VRAM
と言う、五年以上前ならそこそこのスペックのパソコンを使いました。
このスペックでW7はたしかに起動し、基本的な動作はしました。
たしかにXPと同じぐらいに扱えることは確かだと思います。
インターネットをしたり、メディアプレイヤーを使ったりはもちろん!
メディアセンターやサイドバーなど比較的最近出てきた機能も使うことが出来ます。
結果W7はかなり出来る奴だと判断します。
XP並みに軽いのはわかった!
だがここで持ち上がってくるのは、XPからVISTAに乗り換えた時に感じた使い辛さは解消されたのか?
これが第二の問題ではないだろうか。
同じwindowsOSなので基本的な操作は一緒であるが。
より操作を簡略化するための機能や向上されたセキュリティが、
最初は非常に鬱陶しく感じたのは私だけではないと思う。
表示してほしい項目を探すのに手間取ったり毎回聞かれるセキュリティにイライラしたものだ。
XP以前のようにある程度順を踏んで操作していた項目が、簡略化されある意味では使いやすくはなった!
OSをより使いやすくする、と言う事からすると間違ってはいないが。
行き成り変わったのでユーザーは戸惑ってしまった。
もしくはある程度順を踏むのが基本的に好きなのかも知れない!
だが今回のW7でこれらの機能に対しての対応は、さらに機能の追加でより使いやすくなったと言うことらしい。
VISTAに使い慣れていれば、今回はさらに新機能の追加された程度で済むのかもしれないが。
XPからの乗換えとなると、やはりここがキーポイントになるのだろうか?
XP以前のOSしか使った事の無いユーザーが、結局乗換えを渋ってしまう項目になってしまいそうだ。
だが、OSの更新も2000は2010年、XPは2014年には切れてしまう。
どっちにしろ、VISTA以降のOSに乗り換えなければならない状況になっている。
ギリギリまでXPを使い続けるか、早期に乗り換えるかは難しい選択になりそうだ。