最近、キャリアコンサルタントの資格を取得した上で企業の人事として研修を企画・実施しているなかで、いろいろと感慨深い出来事がありました。たくさんあるので何からお伝えすべきか迷うくらい。

 

直近の話ですが、ある本を読んでいると、こんなフレーズが出てきて思わず「ほぼ日手帳」にメモした。

 

『三塁に立ったからといって、三塁打を打ったを打ったと思ったら大間違いだ!』

 

これをみて、人それぞれ感じることは違うかもしれませんが、

私は自分にいい気かけたい言葉でした。

 

私は、みんなから認められたい、賞賛されたい意欲があって、自分の実施の能力より高く見せたいという行動にでる癖があるんです。だから気が付くと(うまくいくと)三塁ベースに自然と立っていることがあるのでした。別にヒットを打った分けてもないのに。

これは、嫌われる要素だと思うし、今気づいても遅すぎだと思うのですけど、もう少し本を読み進んでいくと、私にピッタリの話があって、

 

  ★1.成功した人たちは、たくさんのことを正しく行ったおかげで成功している

  ★2.そしてほとんどの人は、常識を超えた行動をしたにもかかわらず成功している
 

★1は、自分の頑張り、★2は自分の失敗にもかかわらず、誰か信頼を得ている人の支援があったとか

 

★2は気づかない自分の悪い癖があるかもしれないという話。

 

「そのおかげで」と「それにもかかわらず」を客観的に見ることのできる余裕と人格を持っていたいなぁということの気づいたのでした

 

以上です。