夕陽が僕らの背中を突き刺して

君の髪をさらに染めるのを見ていた

 

小さな手を強く握りしめて

小さな僕は強く心に決めた

 

君がこの悲しみを優しさに変えるなら

僕はこの悲しみを怒りに変えていこう

 

夕陽も深く沈み家路についた僕ら

肩をぶつけながらたよりなく歩いた

 

いつまでもこうしているわけにもいかない

何度も僕は心につぶやいてた

 

君がこの悲しみを優しさに変えるなら

僕はこの悲しみを怒りに変えていこう

 

ほら あの月さえ 僕らを照らしちゃくれない

けられてもけとばされぬように 歩くだけさ

そうさ 理想なんて砕け散ってしまえばいい

甘ったれたプライドとともに

 

君がこの悲しみを優しさに変えるなら

僕はこの悲しみを怒りに変えていこう

 

 

 

 

(大学のころ書いた詩)