恵まれてるから、苦労しなくていい。


苦労しないから、知らないことも多い。


世の中には無知ほど恐ろしいものがない。


誰でも自分の国や親を決めらず、命が平等という事実は変わらない。

それでも先入観を産んでしまう。


ラーメンと雑誌を両手に持ち、雑誌をベットに投げようとしてラーメンを投げた。


 海外にきて、辛いことがあっても友人には言えなかった。

友人はそんなこと知ったこっちゃないから。


 家族にも言えなかった。

家族を心配させるわけにはいかなかったから。


 国が違えば、お互いに失うものだって違う。

その事実がある以上、どのように努力しても溝は埋まらなかった。


ラーメンと雑誌を両手に持ち、雑誌をベットに投げようとしてラーメンを投げた。

国際結婚を望む以上、お互いに失うもの、得るものすべて、できれば同じでなくてはならない。


それは母国の言葉かもしれない。

それは母国の家族かもしれない。

それは母国の環境かもしれない。

それはお互いの理解かもしれない。


ラーメンと雑誌を両手に持ち、雑誌をベットに投げようとしてラーメンを投げた。

 

一方がどれだけ失うのか、

言葉も国境をも越えて一緒にいられると言えるのならば

国際結婚は怖くはないのかもしれない。


それがないのなら、せめて母国で暮らせるという幸せをかみしめてほしい。