こんにちは!カリフォルニア州デービス在住のののです!
日本では幼稚園教諭をしていた私

アメリカの幼児教育を学びたくて、こちらではプリスクールに週2回、キンダーガーテンに週1回、ボランティアに行っています
それとは別に週1回幼児向けの日本語教室もやっています。
それとは別に週1回幼児向けの日本語教室もやっています。ボランティアを見つけた過程はこちら

ボランティアに行っている幼稚園は、日本語学校とかでは無く、普通の幼稚園。
もちろん英語です

キンダーガーテンに行き始めて、数週間したある日

夫から
「ののはさ、どうやってボランティアやってんの?英語どうしてるの?」
と聞かれました
私の英語力を誰よりもわかっている夫からの当然の!!質問ですね
書き出したらキリがありませんが
幼稚園で何年も働いていたので、子どもってどうゆう風にしたらやる気になってくれるかな?
そんな事が自然とわかるんですよね。
ほら!野球選手でも英語できなくてもメジャー行くぢゃないですか?!あんな感じで、子どもがいるところは私のフィールドなんですよね

(やつらは通訳いるし…ぜんぜんちがうわ…)
ともかく

子どもに何かしてもらいたかったら、
とにかく褒める

私の勤めていた幼稚園では外国人講師がいたので、褒め言葉だけは元々知っていました

Good boy
Good girl 
Good girl 
Well done
perfect 
perfect 
Great 

こういった言葉かけをとにかくたくさんする

ちゃんとしている子どもを褒めれば、
例えばお片付けの時間なら、していない子どももお片付けを始めてくれるんですよね

あとは常に笑顔
キンダーの子どもはもう大きいので、時々
「Do you speak Spanish?」
なんて聞かれてしまいますが

プリスクールの子どもは言語なんてあまり気にしていないみたい

もちろん困る事もたくさんあります。
ケンカの仲裁はできないし。
質問にも答えてあげれない事の方が多い。日本で働いていた時と比べるとなんて無力なんだろう。と思います

それでも朝ボランティアに行って、子どもの声が聞こえると

やっぱり子どもの声が聞こえる場所はいいなぁ

とそんな風に思うのです
