山本玲子先生のこと
一昨日まで"陽気茶の誕生"について書いてきましたが、今日は山本先生のことについて少し触れておきます。
初めてお逢いした時は、“ビックリ!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ”
な、なんとダ・ヴィンチトモコの亡き実母にそっくりではないですか!
亡き母の顔と重なるその美しい、懐かしいお顔をみているだけで(ダ・ヴィンチトモコは父親似なので、残念ながら美人系ではありません)胸が一杯になってしまい、先生のお話が耳に入らずわが目を疑うようにただただ、先生のお顔ばかり見つめていました。
そのようななかで、ご自分のことやご家族のこと、お母様のこと、仕事を始められたことなどをオープンに話してくださいましたが、特に先生のご主人のことについてのお話は印象的でした。
当時、建設会社の部長として勤務されていたご主人はお酒が大好きで、毎晩のようにお酒を飲んで帰り、家に帰ってくるのは午前様。そのうち女性をはじめ、周りの人にもふるまうことが多くなり、家に帰ってこないという日もあり、家庭にもだんだんお金を入れてくれなくなったそうです。
4人のお子さんの教育費もままならない生活が続き、離婚を何度考えたかわからなかったと。
ご主人は時々、先生のもとに帰ってきては、「この家が一番心が落ち着くよと」言っていたこと。
先生は、勝手なことばかり言うなと思いつつ離婚できず、とうとうご主人が生死に関わる病気にかかってしまった時は、食養、陽気茶などで看護してきたこと。
元気になった後は家を出て行ってしまい帰ってこなくなってしまったことなど・・・。
山本先生はさらっとお話してくださったけれど、ダ・ヴィンチトモコには女性として、妻としては到底、真似のできないことです。忍耐強いというか、もうその域を超えています。
主人曰く、「山本先生は女房の鏡だねぇ。」と。(こちらもなんと男性のわがままな発言なのでしょう!)
陽気茶はそんな先生のご主人への情と自愛の結晶なのでしょう。
深い愛情を注がれる思いのするお茶ですね
一度、お試しくださいダ・ヴィンチのネットショップ
でも販売しています。