山本先生からのお手紙 | ダ・ヴィンチトモコのドイツ・スローフードカフェ

山本先生からのお手紙

日に日に寒くなってきました。

寒くなると山本玲子先生手作りの陽気茶が我が家では大活躍してくれます。

お茶やかんに水1.52リットルと陽気茶を大さじ23杯を入れ、火にかけ、沸騰したら弱火にしてコトコト30分位煮出します。

コトコト煮出していると、深入り遠赤焙煎されたはと麦、黒豆などの香ばしい、温かく包んでくれるような香りが部屋中に広がります。

陽気茶誕生のお話を山本先生からお手紙でいただきました。

お手紙の一部をそのままご紹介します。


手紙━─━─━─━─━─

この陽気茶の誕生のきっかけとなったのは、昭和63年春、夫がいつもの様に呑み歩いて朝方帰宅。二日酔いの症状を緩和しようといつものんでいる漢方薬をのんでも効かず。いつも二日酔いには我神散という胃薬をのんでいたので医者から二日酔いに効く胃薬をもらおうと病院に行きましたが検査の結果、心筋梗塞。即入院ということになってしまいました。

「今、ここで、即、死んでも不思議ではない状態」と医者に云われました。

それまでの主人の生活を振り返っても病気になるのも当然と思える様な生活でしたから、これをきっかけによい生活に切替える良い意味でのチャンスだと思いました。

とりあえず「今、ここで、即、死んでも不思議ではない」状態から脱するには、どうしたらよいか?真剣に考えてみました。

まず、「これ以上、体にとって不自然なものを入れない」ということで点滴を一切拒否致し、

飲み薬の一切を捨て、

病院では検査をしていただく事とベッドをお借りする事だけにし、

食事も病院のごはん以外は一切手をつけず、

おかずはわからない様に配膳台に返し、

家から無農薬、無添加の素材でなるべく陽性化の方向を有する様に野菜や海草を調理して運び、よく噛むことを支持致しました。

心筋内膜炎にも罹っていると医師より云われたので

炎症解消に天然素材で作ったVAVCの錠剤の大量投与をし、

これまでの生活の中で溜め込んだ農薬や添加物や重金属などの体にとって体外に排泄して欲しい物質を速やかに排泄する手伝いをする物として丁度手持ちしていた種子類の内、玄米、黒豆、はと麦、ハブ草の実などを78時間かけて炒り、手持ちの麦茶とドクダミをブレンドし、それを煮出したものを飲ませました。

退院の許可を取る得る事もせず強引に2週間で自宅療養するからという事で退院しました。(うまくいったからいいようなもの、今考えてもゾッとします。)

保険会社に提出するための診断書には、なんと病名のところに

「推測、心筋梗塞?推測、心筋内膜炎?推測、○○○?(ひとつは忘れてしまいました。)原因不明」と書いてあったそうです。保険会社にこれから持って行くからと電話で読み上げてくれました。    

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これからどうなるのでしょうね?

この続きは次回また、・・・


山本先生:松戸無痛整体院院長

     (温帯療法・食養法・無痛整体法・筋二点法・排毒法)

        アメリカ癌コントロール協会日本支部特別会員

        日本食養の会会員

生活習慣病予防医学研究所

山本先生は25年ほど前、友人に誘われて、玄米自然食の健康運動で有名な東城百合子先生の栄養講座に出席しました。その東城百合子先生との出会いがきっかけとなり、自然界の法則の素晴らしさに感銘されて、今日まで自然療法を研究、実践。