W杯の余韻から日本の代表メンタリティーを勉強しています。
それは大変興味深いものがあります。
本田選手も素晴らしいですが、やはり中田英寿氏のそれは大変興味深いものがあります。
彼は大変ニュートラルな意識であるのにびっくりしています。
今回は少し、趣向を変えた切り口で、彼をみてみたいと思います。
まずはライフスタイル・ブランディングをアルマーニとの対話を通じて見てみます。
私もアルマーニにはことさら感銘を受けました。
飾らない美しさはアルマーニの本質。
特にここでは洋の東西に関する観点が面白いです。
しかし、本質に迫ります。
『周りのことを無視して自分の道を行く日々の鍛錬が必要』と語ります。
鍵は『一度決めたらその道を進む』、『主義を貫き通す』。
これは彼の近年の活動でも描き出されている。
彼はほぼ、サッカーには触れない生活をしています。
今の彼の集中は日本文化、ことさら日本酒の世界文化化です。
続いて、脳科学者の茂木健一郎さんとの対談ですがそれはここで明らかになります。
ここでは "Carpe Diem"＝『今を生きる』＝集中
人生をかけて集中できるものを彼は見出したのです。
『明日のわからないことは考えない。』＝『今を生きる』
カルペディエムの本質。
これは大変聖書的だ。（マタイ６：３４）
そして彼は絶えず誰と向き合っても『人 対 人』
アインシュタインは人に接するときは絶えず、態度を変えなかったそうです。
彼の日本酒のプロジェクト、SAKENOMY。
OMY=学問。
『酒飲み』の造語ではないようです。
お酒のラベルから地酒の特性が多言語で理解できます。
ワインと同じ位置付けに日本酒を持っていきたいとか。
もう一つは、彼の遊び心。
全力を尽くした仲間との遊びはいつまでも続く。
そして、やはり日本代表監督論。
お楽しみあれ！
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