ロナウドの広告は是非、お尋ねください。
記事は以下のリンクより。
ナイキ社の宣伝効果は「566億円」と米調査会社が試算
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170217-00010008-soccermzw-socc
2016年のSNS投稿数は1703回、世界中に絶大な影響力を誇る
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、32歳になった今も圧巻のプレーで絶大な存在感を発揮しているが、契約を結ぶナイキ社にはピッチ外でも絶大な広告価値をもたらしているようだ。2016年のその額は、日本円にしてなんと566億円にも達したと、米経済誌「フォーブス」が報じている。
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UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦、ナポリとの第1戦でロナウドはアシストをマークし、チームを3-1の勝利に導く立役者の一人となった。フィニッシュワークで大仕事をし続けるエースは、極限まで鍛え上げた自らの肉体を生かしたプレーぶりと、フェイスブックやツイッター、インスタグラムなどのSNSを駆使してワールドワイドな人気を誇っている。それもあって、契約するナイキ社にとっても“最強の広告塔”になっているという。
ソーシャルメディアやデジタルメディアのブランド価値を測る企業である「フーキット」社の試算によると、ロナウドが2016年にSNSへ投稿した回数は1703回に達した。そしてメイン写真のロナウドがナイキ社の製品を着用しているため宣伝力は絶大で、1年間で生み出した広告効果はじつに4億9960万ドル(約566億円)にも及ぶという。
EURO優勝後の投稿で6億5000万円の価値
特に大きな影響力を持ったのは、昨夏行われた欧州選手権でポルトガルが優勝した直後のインスタグラムへの投稿だった。エッフェル塔を模したロナウドお馴染みのゴールパフォーマンスにナイキの「Just Do It」が刻まれた投稿には、170万人の「いいね!」と約1万3000ものコメントがあり、これだけで580万ドル(6億5000万円)の広告価値があったようだ。
フーキット社の共同設立者スコット・ティルトン氏は、「地球上でもっとも影響力が強い“インフルエンサー”(人々の消費行動に大きな影響を与える人)の一人で、スポンサーに大きな価値をもたらす」と話している。先日「フォーブス」誌が発表した2016年の「グローバル・セレブリティ100人」で、スポーツ界トップとなる4位に入るなど、ロナウドの存在感は今後さらに増していきそうだ。