好きな動物 ブログネタ:好きな動物 参加中



最近の好きな動物は、カワウソです!


           可愛い~(=⌒▽⌒=)


          お手玉!ヽ(*'0'*)ツ


             仲良しさん



もちろんこの方の影響です ぷ( ´艸`)





先週、最後の上映を惜しんでスタートレック観てきました。

試写会から始まって、都合4回観てしまいまし
3D字幕・2D字幕・3D吹き替えと、だいたい制覇したけど、一番行きたかったIMAXでは観れなくて残念!(T_T)

普通のとは迫力や画面の美しさが全く違うと聞いて、思わずまた高速バスに乗って出掛けようかと思ったけど、さすがに思い留まって。
そんなに違わないという意見も聞いて、気持ちが落ち着いたけ
ど、いつかはIMAX体験してみたいですねえ・・・


映画もだいたい終了してしまったけど、ようやく感想を。

いや~面白かった!ってざっくりし過ぎですが^^;本当に面白くていい映画だと思います。
何回観ても、その時々で違う感想も出てきて新鮮だし。

1回目は観る前に舞台挨拶だったし、観た後には帰りのバスに飛び乗らなきゃという緊張感であまり落ち着いて観れなかったけど、とにかくぎっしりと中身が詰まってた~と思いました。

たいていの映画って予告編で面白そうと思っても、実際観たら間延びしたというか薄まった感じになるのが多いけど、そんなことなくて最初から最後までクライマックスみたいで、いろんな要素満載でとっても濃い!って印象でした。

登場人物もそれぞれとっても魅力的だし
最初はベネ君しか目に入らなかった(オイ)けど
何しろ、大スクリーンで初ベネ!しかも主役を差し置いて大フィーチャーされた扱いだし、とにかくクールでカッコイイ役だし、元々演技力抜群だし、そこに華麗なアクションが加わって鬼に金棒(古w)状態。素晴らしかった!

と、何度か観るうちに落ち着いて観れるようになったけど、最初は登場したらなんだか落ち着かなくて、心配なようなハラハラするような、この気持ちは何だろう・・・と思ってたら、アレですね。我が子の発表会を見るような感じ。これがカンバーナニーってものかしらん( ´艸`)
何なんでしょうね~いい加減立派な大人なのに、なんでこうなるんでしょ。母性本能くすぐるというのともまた違う、ひとつおいて孫見る感じ・・・ってまだいないけど。

それはさておき


アクションシーンが多かったですね。
アクションって自分はあまり好きじゃなくて、たいていの映画では長過ぎて飽きちゃうというか、やってる時間がもったいないと思うことすらあったけど、このベネ君は見てて飽きなかったですね。まあ、ファンの贔屓目を差し引いても素晴らしかったんじゃないでしょうか。最早、冷静に見られないのがなんだかはがゆい・・・^^;

とっても動きが力強くて美しくてカッコよかったし。本当に超人に見えてしまうw
いつも思うけど、動きや仕草や姿勢や佇まいがとっても美しいですよね。顔や瞳や声もいいけど、自分はまずはそこからハマったのかも・・・
演技力ってやつでしょうか。悲しみの演技では胸がジリジリ締め付けられる気がしました・・・演技力も優れてるのだよ、カーク君♪

他のキャストもそれぞれ良かったですね~皆大好きです。

2回目に観た時は、スコッティがいいなあと思いました。
娘と一緒に観たけど、誰が良かった?って聞いたら「スコッティ!」


・・・他には? 「ん~、スールー」


・・・確かにそれぞれいい味出してたし、活躍してたし、いいんだけど、どうしてイケメン主役級を綺麗にスルーす
る?( ̄ー ̄;
まあ、それくらい良かったってことで。
映画のポイントも数段上がりましたしね


忘れちゃいけない、準主役というか、今回は主役だったんじゃないの?ってくらいの活躍のスポック。


スタトレは、カークとスポックの友情物語の部分も大きいけど、それにしても充実してますよね、スポックって。
いつも沈着冷静で正し過ぎるくらい正しい判断をして、上からの信用も厚くて、感情を出さないって割りに恋人もしっかりいて。
でも、自分はこんなに規則だ論理だって細かい人が身近にいたらイラっとするかも~短気なので(笑)

その恋人のウフーラも大活躍


敵地に一人で出て行って交渉するわ、誰某ををつかまえてきて!と副艦長に指示出しするわ、自分も一緒に戦うわ、だんだん影の艦長のように見えてきま
した(☆。☆)

余談ですが、このウエットスーツのような衣装、着るのが大変で3人掛かりで時間もかかって、脱ぐのも大変なので、自然に呼ばれても我慢してたとか・・・俳優っていろんな苦労があるんですねえ


と、肝心の艦長ですが



カーク役のクリスパイン、回を重ねる毎に、いい演技してるなあと思うようになりました。

こちらのブログで
http://blog.goo.ne.jp/eyan_fire/e/165a8d2dabf37365b9458d0c3d240f18

「役を自分のものにしていて素晴らしい」とあったけど、本当にそう思いましたね。

自分はこの艦長に理想の上司像を見ました。
一見頼りない感じの部下(失礼^^;)でも、全面的に信頼して担当部署を任せて、たとえうまくいかなくても責めないし、自分の判断の失敗は素直に謝るし(謝られても困っちゃうかもしれないけど~でも、そんな人なら命運を共にしてもいいかしら)、いざという時は率先して命掛けで事に当たるし。
ここまでじゃなくても、上司は上司らしく振舞ってほしいものですよね。
いい上司なら全力で支えようって気になるし。
実際、部下に随分助けられてましたね、カークは。
ジョンハリの敗因は、助けが無かったことですね。
たった一人で戦って可哀相・・・(´・ω・`)

宇宙船の修理方法、最初はそれで直すってアリ!?∑(-x-;)と思ったけど、意外とそんなものなのかも・・・
超ハイテク施設でもロケしてる映画だし、特に荒唐無稽じゃないかも・・・かも?
原発なんてのも、結局、ただの湯沸し装置だし、壊れて漏れたらバケツと雑巾で片付けるしかないらしいし。その程度で済んでるうちはまだ良かったけど。いえ、誤魔化されてたけどね!(-""-;)

ジョンハリは何故、クリンゴンの領域に逃走したんでしょ。
提督をおびき出す為?
にしてもクリンゴンは今回無関係なのに、とばっちりで相当被害が出たような・・・傍迷惑ですねえ^^;

そしてベネ君は「世紀の悪役」という触れ込みだったけど、そんなに悪役って感じがしませんでしたね。提督の方がよほど悪役に思えました。ってそもそも諸悪の根源だし
悪=平和を脅かす真の敵は内部に存在するのものなのかも!それもTOPに。

2259年で300歳ということは、あの人達は1959年生まれ!?
2013年現在いたら54歳か・・・いつ冷凍保存されたのかしら。あ、超人だから元々寿命も長いのかしらんσ(^_^;)

・・・大分脱線した気がするけど、いろいろ考えると楽しい


とにかく楽しくていい映画です
もっとヒットして欲しかったわ~
素材はいいし、世界的には大ヒットだし、頑張って宣伝もしたのにねえ・・・計算どおりにはいかないものですね。
とらぬ狸のなんとやら、オリンピックもそんな結果にならなきゃいいけど。。。ていうか、今からでも方向転換・・・無理か。