ブログネタ:好きな芸能人 参加中
俳優も芸能人よね!?
ベネディクト・カンバーバッチ君ですっо(ж>▽<)y ☆
今日、ん十年ぶりに、映画雑誌のスクリーン買っちゃいました。
表紙だし!
巻頭にスター・トレックのインタビューだし!
出演ドラマの情報や、英国での映画賞の様子も出てるし!
おまけに、クリアファイル(うぃずマーティン♡)の付録まで付いてるし!
どんだけ満載なんですか!?って感じ( ´艸`)
「今や飛ぶ鳥を落とす勢いとはまさにこのことといわんばかりの人気ぶりである」(巻頭の記事より)ですって!
もう、そんなに大人気だったのね~(ノ゚ο゚)ノ
と、こんなに人気があってステキなベネ君だけど、友達に「美形じゃなくて残念」って言われちゃって∑(-x-;)
そ、そうですか・・・確かに、正統派ハンサムとは違うかもしれないけど、十分イケメンだと思うけど・・・でも、惚れたからそう見えるのか?アバタもえくぼ状態なのか?おかげで、自分の中のイケメンの基準軸が相当狂ってしまったのかしらん?でも人間、顔じゃないし!(←失礼)中身よ~才能よ~人柄よ~そんなこんなが相まって魅力のあるオーラを醸し出してるのよ!っていや別にイケメンだし!あ、でも自分の目が・・・
と、ベネ君ファンは無駄な自問自答に陥る(こともある)
「凄い美形!素敵!」って言ってくれた友人もいるけど、本人自ら「ヘンな顔」だの「容姿に恵まれなかった」だの言ってるし、ああどっちなんや・・・
と、頭がぐるぐるしてきた頃に出会って、とっても面白くて納得できたブログがあるので、転載します。
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とんねるず主義+
まずは、こちらのベネディクト・カンバーグラフをごらんください。
横軸はベネディクトを見ている時間、タテ軸はベネディクトを魅力的だと感じる度合いをあらわしております。
曲線の起点、つまりベネディクトを初めて知ったころ(おそらく多くの人が「シャーロック」)は、タテ軸の数値はほぼ0ですね。中にはマイナスの人もいるでしょう。
こんな宇宙人みたいなヘンな顔の役者が、なぜ堂々とドラマの主役などはっているのか。相当な不信感を抱いております。
それでも「シャーロック」はおもしろいですし、映画のほうも『戦火の馬』、『裏切りのサーカス』とたてつづけに秀作に出演しているので、まあいわゆる演技派ってやつなのかなくらいな軽い印象です。
そのうち、シャーロックを演じてる時の髪型がステキだな、とか、細くて長い指がまさにホームズだな、とか、各パーツがアピールしてくるようになります。これは欧米に特有なのですが、高い頬骨がなかなか良いじゃないと感じる方も多いようです。
しかしまだこの段階では「アゴがないし」とか「顔がなげー」などひっかかりは多少あります。
ところが、ある日とつぜん、非常に重大なことに気がつきます。
「なんてすてきな声・・・」
もっと早い段階で気づく人もいますが、遅かれ早かれ通る道であります。
もしかすると、ベネディクトの声にひたっていたいがために自分は「シャーロック」を見続けているんじゃなかろうか、いやそうにちがいない・・・
このへんで、Youtubeにアップされているベネディクトの朗読やラジオドラマに手を出し始める人が、8割以上はいるものと推測されます。グラフの曲線がここから急激に右上がりなのがおわかりいただけるでしょう。
こうなりますと、かつて「宇宙人」だったものが、しらないうちに「王子様」に見えてくるのですから、人間というのは恐ろしいものです。
「シャーロック」では髪を濃茶色に染めているベネディクトですが、地毛は赤毛に近い金髪、いわゆるジンジャーヘアというやつです。初めて彼の地毛を見ると、はなはだしく違和感を感じます。地毛なのに。
しかし、すでにベネディクト=カンバーランドの王子様の公式がすべてに適用されていますので、ジンジャーバッチもどんどん愛おしくなってきます。
この段階になると、6割以上の人が彼の過去の出演作品をガンガン観るというデータが出ております。インタビューやら、CMやら、とにかくなんでも観たくなります。名前が同じベネディクトだというだけで、ローマ法王のニュースにさえびくっと反応してしまうほどです。
ベネディクトのインタビューやトークを見て、その高い知性に腰くだけになるのもこの時期。著名なパブリックスクールであるハロー校を出てマンチェスター大学を卒業した秀才です。
~中略~
わたしなど彼がしゃべる難しい英単語の半分も理解できません。ネイティブの人でさえ「ベネディクトを知ってから辞書を引く回数が増えた」と言います。でもけっして格好つけたりせず、とにかくよくしゃべる(わたしはそこが好き)。
鋭敏な批評家のように語る若い映画俳優というものに、人々ははじめて出会うわけです。
ここまでくれば、あなたも立派なカンバービッチ(=ベネディクトファンはこう自称している)。カンバーグラフの曲線は右上がりにふりきれ、ベネディクトのやることなすことにときめき、寝ても覚めてもバッチ、バッチ。日常生活に支障をきたすほど愛してしまうでしょう。
・・・と、これが、ごく平均的なベネディクトファンがたどる道。上のグラフを最初に見た時は思わず「うまい!」と叫んでしまった(笑)
まあもっとも、わたし自身はわりと冷静に、いわば弟の成長を見守る姉のような気分でベネディクトを応援しているのですがね(ほんまかいな)。
「シャーロック」でハドソン夫人を演じているウーナ・スタッブスがうまいこと言ってます。
「ベネディクトって、ある瞬間には不細工に見えるのに、次の瞬間にはとってもゴージャスなの。不思議よね」
もおーほんっと、そう!まちがってもブラピやジョニデのようなプリティな顔とはいえない。おなじ英国出身のジュード・ロウやユアン・マクレガー、マイケル・ファスビンダーらと並べても、まったく別物、まさに異星人的。なのに、なのに、どうしてこんなに惹かれてしまうの??
やはり何をおいても名前ですよ。
ベネディクト・カンバーバッチ。
なんてややこしい名前でしょう。こんなのすぐおぼえられないよ~と思ったけど、意外とすぐおぼえた。しかも、このややこしい名前を口にするのがなんだかとっても楽しい。
名前で遊べるのも魅力。ジンジャーバッチにブロンドバッチにギラムバッチ(ギラムは『裏切りのサーカス』の役名)。なが~い脚はカンバーレッグ、キュートなお尻はカンバーバム(bum)。
だけどね、やっぱ顔じゃないんですよ。女は(男も)才能に惚れるんですよ。
いわゆるカメレオン役者で、役柄によってガラッと印象が変わる。でも、若い頃のデ・ニーロみたいに劇的にルックスが変化するとかではなく、もっと繊細な・・・
どちらかと言うと、オールドタイプの演技者です。それが逆に新鮮というか。ナチュラルに演じることがうまい演技だというメソッド・アクティング的なこれまでの常識を、くつがえすような役者だと思う。
とても感情的な演技ができる俳優です。感受性がとても豊かなのだろうと思うんだけど、その役柄の痛み苦しみよろこびが、底のほうからふつふつとにじみでて、こちらの心に伝染してくるような、そんなすばらしい芝居をしてくれるんです。現代最高の役者のひとりであることは、誰の目にも明らか。
それでいて、どこか脆いような、無垢な魅力もある・・・
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転載以上
ホントはまだ長くて、とにかく面白いのでリンク元で読んでみてほしいです。
シャーロック&ベネ君関連のブログって面白いものが、たくさんあるので、そんなのを探して読むのも最近の楽しみのひとつです(´∀`)
えーと、結論は・・・とにかく、ベネ君は魅力的だ!ってことでよろしく~
