ブログネタ:今年初の○○した 参加中昨日、今年の初映画に行ってきました!
娘と二人で、娘が好きなタンタン。
『原作は、ベルギーの新聞記者ジョルジュ・レミ(エルジェ)が子供版新聞に連載した漫画です。
1929年に、上司からの指示で面白い企画をと言われて始めた、少年記者タンタンと愛犬スノーウィー(原作ではミルー)の冒険旅行。
子供ばかりか大人にまで人気が出て、2次大戦後は美しいカラー絵本に生まれ変わって、世界中で爆発的な人気を呼びました。ストーリーの面白さ、アメリカンコミックとは一味違う、欧風エスプリの深い味わい、緻密な観察と研究に基づく物事の的確な描写が、人々の心を強く捉えたのです。
作者はもう亡くなってしまって新しいものは出ないけれど、今も愛読者は増え続けています』
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絵本より抜粋
娘は高三の時に、吹奏楽でミュージカルの曲を演奏してから、ハマって本を集めたりしてて、自分も読ませてもらったことはあるけど、今ひとつ面白さがよくわからず・・・っていうか、何故か読み進められず

大人でもファンはたくさんいるそうで、指揮者の佐渡裕さんは中に出てくるロケットの大きな模型(十数万円!)を買ったとか。
でも自分には合わないなあ~でも、映画なら見やすいかもしれない、と思って、行ったら・・・
面白かった~
(≧▽≦)最新の3Dパフョーマンス・キャプチャーで作られた、リアルで迫力ある映像にびっくり!
足元や手元だけ見てたら、時々実写かと見間違うくらいで。
顔は結構リアルな人もいるけど、だいたい漫画に忠実で、そのバランスもいい感じ。
息もつかせぬって形容詞がぴったりくる展開だけど、リズミカルで気持ちよくてわくわく感がずっと続いて。
ストーリーは原作の何冊かの本を合わせて作ってあるけど、違和感無く、更に楽しさUPしてました。後で今まで読めなかった本が読めました!
単に冒険だけじゃなくて、感動も、人生訓もアリの、本当に盛り沢山で良かったです!
吹き替えで見たけど、声優もバッチリだったし。
ほんのちょっとだけ残念なところは、翻訳がイマイチなところがあって、それだけ残念でしたね(*´Д`)=з
ともかく、英語版や仏語版ならバッチリだったんでしょうね。
さすがスピルバーグ!
原作が好きで、30年も前から映画化したかったけど、技術が追いついてなくて、今やっとできたそうです。
インタビュー読んでると、ひしひしと愛と熱意が伝わってきました。
そんな風に仕事ができるって、素晴らしいですね

余談ですが、昨年の映画納め?は、ミッションインポッシブルでした。
このシリーズは自分が大好きなので、見に行ったんですけど・・・
楽しみにしてたけど、面白かったはずだと思うけど、なんだか印象が薄かったでした。
娘も一緒に見て、面白かったとは言ってたけど。
娘「主役の人がかっこよかった」
私「・・・トムクルーズだけど」
娘「へ~」
し、知らなかったんか∑(-x-;)
ちょっと浮世離れしてるとは思ってたけど。
でも、今時の20歳の女子ってトムクルーズ知らない子多いのかしら・・・
自分は洋画ファンだから知ってるだけかしら・・・
まあ、どっちでもいいんだけど。
タンタンは次作がとっても待ち遠しいです

