12年前、ある本がダイヤモンド社から出版されました。そこには、上記の5つの問題を背負った日本が、「このまま何もしないならば、どんな未来が待ち受けているのか?」という、予言のような未来のシナリオが書かれていました。







当時は、まさか!と苦笑が出るようなシナリオでした。どのシナリオの結末も、私たち日本人が望むようなものではありません。シナリオは2050年くらいまで書かれていますが、2020年の今、そのシナリオが大方、現実に向かっているのです…

 

 

例えば、少子化はもっと深刻化しています。尖閣問題から日中対立が激化することや、ここ数年で日本が中国寄りになることなどがドンピシャで書かれているので、シナリオの信憑性が年々高くなっているのです……結末が悲惨なだけに、今読めば苦笑する気持ちにもなれないでしょう。







救いなのは、これは「日本が何もしなかった場合」のシナリオです。この本は本来、シナリオ通りにならないように具体的な処方箋が書かれた「日本改革本」でした。ところが、12年経って日本はシナリオ通りに進んでいる……ということは、日本はこの12年間、何もしてこなかった、と読んで愕然とするかもしれません。

 

 

しかし、今この処方箋の数々を読んでも、色あせていないのです。

 

 

「まだ日本は間に合う」ーーそんな思いから、この本に追記を施し、今こそ多くの方にお届けしたいと復刻しました。本書では、予言のようなシナリオと共に、過去12年の日本を振り返ることができ、この途方に暮れるような問題たちをバッサリと斬っていきます。





 「人が少ないなら移民を入れればいい」を国策にし、今や世界4位の移民大国・日本……3K移民を受け入れた国たちの悲惨な末路

 

男性の4人に1人が結婚しない日本。日本人が結婚したくてもできなくする日本の政策

 

日本より人口減が深刻だったロシアが、この15年で出生率を上げて人口自然増に転じた、ウルトラQ政策

 

日本が外交ベタな理由…日本以外は○○のために外交をしているーーやっていないのは日本だけ

 

「沖縄は中国の一部だ」「尖閣で居座り当たり前」…やりたい放題の中国を止めるたった1つの方法

 

「子どもの頃食べた物は、死ぬまで食べ続ける」…アメリカが戦後日本にしたこと

 

最近でも起きていた食糧危機ーー暴動で死者、農業大国は輸出禁止。持たない者が飢える日は来る

 

小学校から英語教育義務化……1番大事なのに、日本の教育が葬り去ろうとしているもの

 

日本人は悪者? 日本人に罪悪感を植え付けた犯人とその脱却法

 

アメリカに追随してきた日本が入りこんだ袋小路……大量生産の貧乏ビジネスから抜け出せ

 

日本人が海外で絶大的に好かれる4つの理由

 

日本人の平均年収を1000万円にする方法


例えば…








朝起きて、出勤して、仕事をこなして、ソコソコのお金をもらい、夜には友人や顧客と一杯やるか、家族と穏やかに過ごしてホロ酔い……そんな毎日が永遠に続くと思っているなら、この本をぜひ手にとってください。

 

そんな私たちの毎日が今、根本から崩れるギリギリのところにあると気づくでしょう。

しかし、悲観的になることはありません。この本では、そうなってしまった根本的な原因を、歴史や社会背景と共にヒモ解きます。原因がハッキリ分かるなら、その反対のことをすればよいのです。




そして、著者のユニークな背景ならではの処方箋たちを、国内外の成功例と一緒に紹介していきます。しかも、日本が何とか状況を維持するような生半可なものではなく、より良く、強くなる処方箋です。




「なんだ、こんな方法があったのか」と思うかもしれません。そして、何もしなければ、日本はこの本にある予言シナリオ通り、亡国の一途を辿るでしょう。




ぜひ、最後のあとがきまで読んで、「日本の将来は明るい気がする…」と感じる瞬間を体験してください。

『「自立国家」日本の創り方』

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日本人よ!無料書籍『「自立国家」日本の創り方』を読め!!この本が日本を救うことになるかもしれない。