改憲派は山尾議員の訴えに耳を傾けよ! | ゴー宣ネット道場

 

 

安倍首相が提案した自衛隊「明記」加憲は、

安倍氏ご本人の主張によれば、これまでわが国の

対米依存=従属を余儀なくさせて来た、“戦力不保持”を

そのまま維持すると言う。

 

それが一たび実現すれば、今後半永久的に固定化される。

 

改憲派はそれで満足なのか。

 

改憲派は、“主権の回復”を訴える

山尾志桜里衆院議員の訴えに、耳を傾けるべきではないか。

 

「国民が国家権力の憲法違反をチェックできたとしても、

その国家権力が他国の言いなりになっている分野がある

としたら、その分野においては国民のチェックが利かない

ことになってしまいます。

 

もし、その分野が国家権力の最も先鋭化する

安全保障分野であれば、いかに憲法9条を含めて

『国民ルート』で権力を統制しても、他国の要請という

『別ルート』でその統制は実効性を失ってしまいます。

 

…『自主憲法制定』を党是とする政党が、

安全保障政策に関する自主性を少しずつでも

再捕捉するための厳しい努力をするどころか、

むしろ自ら自主性をかなぐり捨てるような安易な

振る舞いを重ねています。

 

『沖縄の声』に耳を傾けようと寄り添うはずの政党も…

基地問題の解決は少なくとも短期的には自主防衛強化に

結び付かざるをえないことに目をつぶっているように

見えます。

 

国防について主権を確立することは、

避けて通れない時代の課題です。

 

この課題に本気で向き合うことに

『立憲的改憲』の本質の1つがあり、

だからこそ日米地位協定の正常化と

『立憲的改憲』はセットであるべきだと考えています」

 

(山尾志桜里氏『立憲的改憲』)

 

山尾議員の改憲案はアメリカからの真の独立を勝ち取れる憲法改正だ!耳を傾けろ!!

 

2018年5月3日 公開憲法フォーラム

 

国民の生命、財産を守るために必要不可欠と称し、「緊急事態条項」を最優先にと言っている。

 

恐ろしいことです。

 

緊急事態宣言が発令されたら、

 

安倍政権やそれに類する政権が未来永劫続きます。選挙が行われなくなります。

 

デモなんかしたら逮捕、投獄されます。

 

 

「国民主権・基本的人権・平和主義、この3つはなくさなければならない」とも言っていた。