こんにちは。ユーヤエメリヤーエンコです。今日サンデーモーニングという番組で2010年を振り返る特集をしていたので、おれも2010年を振り返ようと思います。
まずは政治から。一つ目は2010年7月の第22回参院選挙で野党・自民党が51議席を獲得、民主党の44議席を上回り、改選第1党となり与党を参院過半数割れに追い込んだこと。これは最近問題になっている一票の格差や鳩山由紀夫内閣の失政による敵失にも助けられた影響によるもの。ただし、比例区では12議席と民主党の16議席を下回り、また都市部を中心にみんなの党に民主批判票を奪われ躍進を許すなど、与党時代の勢いを取り戻したとは言い難い状況もある。
二つ目は小沢一郎が西松建設による献金問題を巡り政倫審を拒否したこと。俺の気になる小沢一郎でもちょっとふれましたが、12月22日に管首相は小沢氏が政倫審へ自発的に出席しなければ、政倫審で出席を求める議決を行うことを小沢氏に伝えたが、小沢一郎はそれを拒否。拒否した理由は早ければ来年1月に強制起訴される予定のためとのこと。のちに首相は強制的に出頭することができる証人喚問を検討することになる。
三つ目は石原慎太郎が「表現の自由を犯しかねない」、「基準があいまいすぎる」などの反対意見を無視して(東京都青少年の健全な育成に関する条例)の改正案を成立させたこと。おれにとっては衝撃が大きかった。おれも反対意見のメールを出したが無視されてしまった。みんなが反対したのに石原慎太郎のバカ野郎は無視しやがった。政治家&都知事失格だよ、石原慎太郎のァンポンタンは。この改正案は早ければ来年7月にも施行されるとのこと。
次は世界の情勢について。一つ目は尖閣諸島問題について。2010年9月、尖閣諸島沖で中国漁船が海保巡視船に激突した事件が発生。その事件が撮影された映像はのちにYoutubeによって明らかになった。ただしまだ明らかになっていない映像もあるとのこと。中国はほかにも尖閣諸島に関わりがあり、2005年の沖縄近海における台湾漁船の抗議行動や歴史を捏造するために「釣魚臺列嶼中国領土」という中国文字を石碑に刻み、尖閣周辺付近の海の中にぼんぼん投げ込んでいると言われるとのこと。それほど尖閣諸島を手に入れたいのか?中国は?
二つ目はアメリカ民主党が共和党に選挙で大敗。バラク・フセイン・オバマ・ジュニア大統領にとっては痛手と言える選挙だった。大敗の原因は政権発足後のオバマが指名したスタッフらによる不祥事の発覚や、経済悪化などによるもの。
最後は朝鮮民主主義人民共和国が韓国の延坪島を砲撃した事件。この事件をきっかけに韓国の海兵隊員2名、民間人2人が死亡、16名が重軽傷、民間人3人が軽傷を負い山火事や家屋の火災が発生した。住人1,300人には避難命令が出されるなどの事態となった。ちなみに私はこのままいくと第二次朝鮮戦争、ヘタすると第三次世界大戦になるんじゃないのか、と考えるほどの事件でもあった。
次はスポーツ。一番関心があったのはヤワラちゃんこと谷 亮子が、柔道家として引退することになったこと。シドニーオリンピックとアテネオリンピックで金メダル、 バルセロナオリンピックとアトランタオリンピックで銀メダル、北京オリンピックで銅メダルを獲得したヤワラちゃんが引退した衝撃は大きかった。少なくとも浅田真央が2010バンクーバーオリンピックでキム・ヨナに大差で敗れて銀メダルとなったことよりも。ヤワラちゃんは今後、政治家として活躍するとのこと。谷 亮子がこのまま日本の総理大臣になると思うのは私だけ?
と、このように2010年をユーヤエメリヤーエンコ流に振り返ってみました。ちょっと不適切(?)なところがあったことをお詫びします。
ブログはしばらく更新しません。ご了承ください。あと、この記事のコメントをお願いします。今日はここまで。また会いましょう。