こんばんは。ユーヤエメリヤーエンコです。昨日は休んでました。すんません。
さて今日は来年の国家予算の話をします。
もう今日の朝刊でご存知かもしれませんが、来年(2011年)の国家予算の金額が92兆4000億円になったそうです。これは2010年度の当初予算を約1124億円上回る金額で過去最大とのこと。税収は3兆円増の40兆9270億円になったが、国の借金である国債は税収を約4兆円近く上回る44兆2980億円と、過去最大だった2010年度と同じ額を維持。2年連続で借金(国債)を被る異常とも言える状態となっています。
この予算は、管政権がうたった「経済成長と雇用創出」に使うとのこと。そのうち中小企業の技術開発助成に150億円、インフラ輸出向け融資の拡大へ国際協銀に出資に2000億円、などとこのように予算を使うとのこと。しかし、民間の調査機関からかなり厳しい見方をしており、2011年度の予算案が実質成長率を0.1%押し下げる、景気減速はまぬがれないなどの意見が多く、管政権が目指している雇用創出が失敗になるかもしれない。
人口12000万人の生活を守るためとはいえ、そんなに予算と国債を出していいのか&有効に使えるのかって思えるのは私だけではないはず。このまま予算が100兆円を超え、借金(国債)が50兆円を超えると思うと、心配になります。
今日はここまで。また会いましょう。

参考資料
朝日新聞2010年12月25日