なかなか更新できなかったので、書ける時に書いておきます。
私はホルモン治療はまだしていませんが、子宮体がんはエストロゲンが増え続けることからがん細胞増殖につながるため、エストロゲンが増えすぎないように黄体ホルモンを補充することががん細胞抑制につながるって理解してました。
でも、補充する黄体ホルモンって症状や人それぞれで特に種類や量って決まってないのかな?
そんな疑問を感じた出来事について。今回も長くなります。
私は子宮摘出したくなかったので、がん告知された後にホルモン療法について調べまくって、
がん告知後にホルモン療法プラス子宮内膜掻把術を行いながら妊活もして2人出産された30代の女性のブログにかなり希望を感じました。
そして他にも、ちらほらホルモン治療しながら出産された方を見つけては「自分も絶対そうするんだ!」とすがるような思いで希望を確信にするために、何人ものブログを、前例を探す毎日でした・・・もちろん、再発したり妊娠前に子宮摘出された方のブログもたくさん発見したけれど。
ホルモン治療されてる方は、だいたいヒスロンHという黄体ホルモン補充の飲み薬を飲んでおり、結構な量の黄体ホルモンなのか、たまにむくみや太る副作用が大変だそう。
私は子宮内膜ポリープの一部に5ミリ?程度のがん細胞が発見され、ポリープ以外に子宮へのがんの浸潤は無かったのか、1か月半後の子宮内膜掻把手術ではがん細胞は発見されませんでした。
本当にラッキーだったと思います。
もしくは、不妊治療のためのホルモン補充注射のせいで一時的にエストロゲン過剰になりすぎて子宮にがんが出来るとかあるのかな?
その後も、定期的に経過を診ていく事になったのですが・・・
前回の診察で私が不妊治療を再開してルティナス膣錠を使用している事を主治医に話すと、「じゃあがんはできないから細胞診もエコーも今日は必要ないよ」との事でした。
あれ?ヒスロンHの4分の1、もしくは6分の1位しか黄体ホルモン入ってないのに、それも薬の種類も違うのに、ルティナスでもホルモン治療みたいながん抑制効果あるの?
頭の中は??だらけで、しかも、前回の生理1日目の出血がかなり大量だったのでがん再発が心配で主治医にその旨話すと
「生理始まるまでの期間が長く空いたせいじゃない?そのぶん内膜も厚くなって量も多かったんでしょう」
「本当に、ルティナス使ってたらがんは絶対できないんですか?」
「絶対って言われると困るけど、できたら論文発表ものだよ」
へーそうなんだ、良かった!
なんだかよくわからないけど、私の場合、少量でも黄体ホルモンさえ補充してれば安心なのかな・・・?
だったらもっと大量に黄体ホルモン補充の薬飲んで再発してる人達との違いは何?
エストロゲンが関与していること以外、子宮体がんができるメカニズムは不明って何かで読んだけど、がんができるできないの境目は本当に謎すぎるー!
そして、妊娠するとこれまたホルモンの関係で、2年間は子宮体がんは発症しないらしい。
「だから僕も早く妊娠してほしいんですよ」と主治医。
はい、私もです。
ルティナス膣錠を使っている事に安心したのか、次の診察の予約は数カ月後とかなり先になりました。
ホルモン療法のがん再発率は約30パーセントって聞くけど、私本当に何も検査しなくて安心しても良いのかな?