イランの正月
きょうは、イランの正月です。
日本の3月20日は、元旦にあたります。
僕の国の正月は、春分の日なんです。
お祝いにイラン料理のレストランでランチ を
食べました。
レストランもお祝い日なので
いつもより豪華なメニューでした。
日本では、かがみもちの上にみかんをのせた
お供え をかざりますが、
イランでは、昔からペルシャ語でなまえのはじめに
Cがつく品物7つをかざります。
みどりの草、にんにく、塩、スパイス、
コイン、リンゴ、などCがつけば何でもいいのです。
そして生きている金魚 、かがみ、
コーラン(イスラム教の聖書)は
かならずかざります。
そのほか、ピスタチオ、クルミ、おかしなどの
食べ物もそなえます。
こどもたちは、スーツやきれいな服をきます。
そして年齢の若い人から、目上の人に
正月のあいさつに行くのが礼儀です。
日本のように、こどもたちはお年玉を
もらえるので、はしゃいでいます。
ぬった卵
正月は、13日つづき、みんな休みます。
13というのは、イランではよくない数字でなので
13日目は家にいないで、家族、親戚全員で
外にお花見 に行き、
正月にかざった緑の草を川にながします。
これは、ペルシャ帝国時代のようすが
かかれています。
王様 の時代だったので、
今より恋愛もずっと自由でした。
正月のあいさつで電話 をかけまくっている
今夜が山田~