アメリカンフール、

天使か悪魔か、

スケアクロウと

アメリカンロックでヒットアルバムを

連発したジョンメレンキャンプが、

デビュー当初はデビッドボウイの

マネージャーをしていた人の影響で

グラムロックをさせられていたってのが

信じられない。

ジョンメレンキャンプという本名だと

売れないって理由で、

名前もジョンクーガーとされていたのが

この「アメリカンフール」のヒットもあり、

次のアルバムからメレンキャンプの

本名を名乗れるようになった。

ジョンクーガー

ジョンクーガーメレンキャンプ

ジョンメレンキャンプと

リリース時の名前を変えていく。

 

JACK&DIANE歌詞

 

これはジャックとダイアンについての

短い歌。

アメリカの中核地域で育った、

2人の若者の歌。

 

ジャックはアメフト選手になるのを

夢見ていた。

ダイアンはジャックの車の中で

初体験・・・

 

外で、

テイスティーフリーズの

チリドッグを食べている。

ダイアンはジャックの膝の上に座り、

ジャックはダイアンの膝の間に

手を突っ込む。

ジャックが言う、

なぁ、ダイアン、木陰まで行こうぜ。

そのボビーブルックスの服を脱いで、

俺のやりたいことをさせてよ

 

人生は歩み続ける

生きることにスリルがなくなっても、

人生は進み続けるのさ

生きることにスリルがなくなっても

彼らは歩み続けるのさ

 

ジャックは座り込んで、

自分が思いついたことについて考えてる

頭を掻いて、ジェームスディーンの真似をして

ダイアンに言う

「なぁダイアン、

街へ出てみないか?」

ダイアン答えた

「街へ行ったって、

どうにもならないよ」

 

さぁ行こうぜ、

ガンガン行こうぜ

バイブルベルトが降りてきて

俺の魂をいやでも救ってくれるんだ。

 

できるだけ長く16歳という日々を

大切にしよう

すぐに様々なものが変わって、

俺たちを大人の女と男にしちまうから

 

ジャックとダイアンの短い歌だ。

2人の若者が、

できることを一生懸命頑張っている。

 

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たぶん、

プロムキングとクィーンに選ばれるような

ジャックとダイアン。

アメリカドラマを見てると、

その頃が人生で一番輝いてることが多く、

その後の人生は片田舎で質素な生活を

しているシーンがよく見られる。

ジャックとダイアンもそんなアメリカの

若者なのかなと思う。

 

和訳はレコードマニア掲載のものを

大幅に参考にしました。