映画鑑賞「ハルフウェイ」
最近、仕事やら何やらで忙殺されていまして、ブログ更新が遅くなりました。
映画を見て何か感じたらそれを文章にしたいという自然な気持ちから、ブログに映画の感想などを書いていますが、同じ事を感じた人に共感してもらったり、これからその映画を見てみたいなと思えるような記事を書けたらいいなと思っています。
今日は、ホームシアター仲間の年上の友人が家に遊びに来ました。音が良くなったとか、色々と誉めてもらって調子のってます(笑)
その友人も交えて、映画「ハルフウェイ」を観ました。

北川悦吏子さんの初監督作品ということでしたが、僕はSalyuの主題歌「HALFWAY」が好きで、歌→映画という順番で気になっていたのですが、この映画を好きな友人がいたのがきっかけで見る事になりました。
ストーリーは、
高校3年生のヒロ(北乃きい)は思いを寄せていたシュウ(岡田将生)にある出来事をきっかけに告白されて付き合うことになる。ある日、シュウが遠く離れた東京の大学への進学を考えていると知ったヒロは、まだ決めたわけではないと優柔不断な態度を見せるシュウと大げんかに。シュウの夢を応援したい気持ちもあるヒロは、卒業を前にさまざまな思いをめぐらせ始める。(Amazonから抜粋)
高校生の恋では、進路って大問題なんですね。
2人の進路が違っても付き合おうと言ってしまう男の軽薄さ、でもそんな男を肯定もしてくれる大沢たかおさん演じる書道の先生が印象に残ります。
「男は先のこと何も考えずに付き合おうって言っちゃう。それが男なんだ」
みたいなことを言っているのですが、そうかもしれないなと妙に納得しちゃいました。女の子の方が、先のことを色々と考えて、不安になったりするものなんですね。
青春のみずみずしさがよく出ていて、先生に悩みを聞かれて、自分の恋のことを友だちの恋として相談するところとか、確かにありそう~とリアルに感じ、そんな子が微笑ましく、かわいらしく思えました。北乃きいちゃんと岡田将生くんは、北川悦吏子監督の意向によって、アドリブで演じたところが多かったらしいですが、確かに2人は自然で、本当の高校生カップルを見ているかのようでした。
ヒロはシュウが東京の大学に行くのを反対してた、でもシュウが行かないというと、なんか悪いような複雑な心境になるというのもリアルですね。
大沢たかお演じる書道の先生が、ヒロから悩みを聞いて言うアドバイスは、なんとも粋で、素晴らしいと思います。
全編が少しハイキーというか、薄いコントラストで、独特の青春の思い出という印象を創り出した演出も好きかもしれません。
大人からしてみれば、高校生の恋なんて、ほんの一時のものだというかもしれません。
でも、本人達は、必死でお互いの将来のことを考えている…。それがなんともけなげで、美しく感じました。
そして女優で気になったのは、仲里依紗さんは、個人的に声と、雰囲気が好きかもしれない…。
以上、感想です。
ホームシアターの友人は、僕が集中して見てる横から、ごちゃごちゃとうるさかったのは、正直耐えかねました(苦笑)
みなさん、映画を見るときは、黙ってみましょう。そして終わったあとは、その映画を振り返って一杯話しましょう。それが私の基本スタンスなのかもしれない。
映画を見て何か感じたらそれを文章にしたいという自然な気持ちから、ブログに映画の感想などを書いていますが、同じ事を感じた人に共感してもらったり、これからその映画を見てみたいなと思えるような記事を書けたらいいなと思っています。
今日は、ホームシアター仲間の年上の友人が家に遊びに来ました。音が良くなったとか、色々と誉めてもらって調子のってます(笑)
その友人も交えて、映画「ハルフウェイ」を観ました。

北川悦吏子さんの初監督作品ということでしたが、僕はSalyuの主題歌「HALFWAY」が好きで、歌→映画という順番で気になっていたのですが、この映画を好きな友人がいたのがきっかけで見る事になりました。
ストーリーは、
高校3年生のヒロ(北乃きい)は思いを寄せていたシュウ(岡田将生)にある出来事をきっかけに告白されて付き合うことになる。ある日、シュウが遠く離れた東京の大学への進学を考えていると知ったヒロは、まだ決めたわけではないと優柔不断な態度を見せるシュウと大げんかに。シュウの夢を応援したい気持ちもあるヒロは、卒業を前にさまざまな思いをめぐらせ始める。(Amazonから抜粋)
高校生の恋では、進路って大問題なんですね。
2人の進路が違っても付き合おうと言ってしまう男の軽薄さ、でもそんな男を肯定もしてくれる大沢たかおさん演じる書道の先生が印象に残ります。
「男は先のこと何も考えずに付き合おうって言っちゃう。それが男なんだ」
みたいなことを言っているのですが、そうかもしれないなと妙に納得しちゃいました。女の子の方が、先のことを色々と考えて、不安になったりするものなんですね。
青春のみずみずしさがよく出ていて、先生に悩みを聞かれて、自分の恋のことを友だちの恋として相談するところとか、確かにありそう~とリアルに感じ、そんな子が微笑ましく、かわいらしく思えました。北乃きいちゃんと岡田将生くんは、北川悦吏子監督の意向によって、アドリブで演じたところが多かったらしいですが、確かに2人は自然で、本当の高校生カップルを見ているかのようでした。
ヒロはシュウが東京の大学に行くのを反対してた、でもシュウが行かないというと、なんか悪いような複雑な心境になるというのもリアルですね。
大沢たかお演じる書道の先生が、ヒロから悩みを聞いて言うアドバイスは、なんとも粋で、素晴らしいと思います。
全編が少しハイキーというか、薄いコントラストで、独特の青春の思い出という印象を創り出した演出も好きかもしれません。
大人からしてみれば、高校生の恋なんて、ほんの一時のものだというかもしれません。
でも、本人達は、必死でお互いの将来のことを考えている…。それがなんともけなげで、美しく感じました。
そして女優で気になったのは、仲里依紗さんは、個人的に声と、雰囲気が好きかもしれない…。
以上、感想です。
ホームシアターの友人は、僕が集中して見てる横から、ごちゃごちゃとうるさかったのは、正直耐えかねました(苦笑)
みなさん、映画を見るときは、黙ってみましょう。そして終わったあとは、その映画を振り返って一杯話しましょう。それが私の基本スタンスなのかもしれない。