「寂しさ」は
私たちがお母さんのお腹から
生れ落ちた瞬間から感じ始める
と言われているんですね。

そのくらい長い付き合いで
誰もが持っている感情でなんですね。

 

image

 


お母さんと切れた瞬間から始まる
この「寂しさ」は
「自分の感情と切れた瞬間に感じ始めるもの」
とも言われているんですね。

 

何らかの理由で
私たちが自分の感情を感じることを止めてしまったとすれば

心の中に、とても寂しさを抱えている可能性が高い

と言えるんですね。

 image

 

私たちが胎児の頃は
お母さんとへその緒でしっかり繋がっていましたよね。

なので、生れ落ちた後も
いつも誰かとの「つながり」を求めるんですね。

 

私たちは「つながり」を感じられた時に
安心感や喜びを感じるんですね


・小さい赤ちゃんが、お母さんの姿が見えなくなると大声で泣き出す

・学校などで、いつも誰かと一緒に行動したくなる

・思春期になると、恋人とのロマンスが欲しくなる

・パートナーとのセックスがないと、愛情に自信が感じられなくなる

などは

潜在的に「つながり」を求めている  

と言えるんですね。


小さな子供の頃は

親と親密な関係にありますよね。

 

何をやっても

・認められて

・褒められて
・愛してもらえた

という時期があったと思うんですね。

 

しかし、ある時から
・褒めてもらえない

・認めてもらえない

・厳しくされる

・叱られる

ということが
あったのではないでしょうか?

 

それは、躾だったのかもしれませんが
子供だった私たちには
なかなかそう思えないようなんですよね。

 

「私のことキライになったの?」

「私より、○○(別の兄弟)の方が、大事なんだよね?」
と思って、傷ついてしまうんですね。


親との関係で傷ついた分だけ
もうこれ以上傷つかないように
「一人でなんとかしよう!」
と自立していくんですね。

 

これは、人の成長のプロセスのうち
自立へのプロセスで起こることで
自立的な人は、多かれ少なかれ

 

「寂しさ」を心に抱えながら生きている

と言えるんですね。

 

 

 

年齢が上がると
その対象が親ではなく
お友達やパートナー
ということになっていきますよね。

 

そして、様々なできごとにより
「大切な人」とのつながりを
「切ってしまう」ということも
あるようなんですね。


切れた瞬間から
「寂しさ」を感じるのですが
それを意識したとしても
「今更、戻れない」
「近づくなんて恥ずかしい」
といった思いから

どんどん距離が離れていくんですね。


その「寂しさ」を自覚していて
「寂しいから一緒にいてほしい」
と素直に言える人

自覚していなくても
いつも誰かと一緒にいたり
人といることを喜べる人は
知らず知らずのうちに
「寂しさ」を解消していると思うんですね。

 

しかし、

この「寂しさ」を認められないと
それを何かを使って麻痺させようとするようなんですね。

 

 


例えば

お酒、ギャンブル、買い物などの 強い刺激によって、

「寂しさ」を紛らわせることもあるんですね。

そんなエキサイティングな状態により
無意識的に「寂しさ」を感じないようにしているんですね。

セックスや恋愛などの
親密感のシンボルを使うこともあるようなんですね。

また、ハードワークに嵌ってしまうのも
「寂しさ」を紛らわせる手段になることがあるんですね。

ビジネスという強い刺激を求めるのと同時に
「自分が必要とされている」

という気持ちが
「寂しさ」を慰めてくれるように感じるようなんですね。


紛らわせたとしても

「寂しさ」は、なくなるわけではありませんよね?
 

「自立的」と言われるような人には

この「寂しさ」について

少し意識していただけたらなと思います(^^)

 

ご提供中のメニューは、こちらから

 

 

メルマガ登録は、こちらから

 

 

 

気分のあがる場所で

楽しくおしゃべり会 

名古屋某ホテルのラウンジにて

開催します。

 

□岡田に会ってみたいと思われた方

□ピンとこられた方は

□解消したいお悩みがある方

お申し込みは、こちらからどうぞ

 

 

今日も最後までお読みくださり

ありがとうございました(^^

 

あなたが幸せになる一助になりましたら、幸いです。

岡田郁美