突然ですが、
あなたは自分の死について考えたことはありますか?
「医者が教える・・・」
「看護師が語った・・・」
から始まる、
人が死ぬ時に後悔することについて書かれている著書があります。
私も、看護師として、
今までたくさんの患者さまと関わらせていただきました。
そんな中で、私が感じたことを、お伝えできたらと思います。
私は、離婚を期に実家に近い病院へ転勤しました。
そこでは、独りで亡くなられるケースがとても多くありました。
天涯孤独の身であったり、
親子が絶縁状態であったり・・・
子供夫婦と敷地内同居をしているにも関わらず、
酷い状況で入院されてくるケースもありました。
それらに耐えられず、
なりたくてなった看護師の仕事を離職することにしました。
仕事復帰してから、
「在宅での看取り」というものを経験しました。
「本来の自然な最期」
というものを、教えていただいたと思います。
それは、延命治療をしないというだけでなく、
ご家族に見守られながら、大往生の上、
最期の時を迎えられるというものでした。
人が死ぬときに後悔することの中には、
・人を恨み続けてしまった
・生きているうちに「ごめんなさい」と言えなかった
・人に言えない悩みをひきずってしまった
・友人関係を続けていれば良かった
・やりたいことができなかった
・もっと、自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった
・もっと、自分らしく生きればよかった
・もっと、自分の幸せを追求すればよかった
などがあるようです。
私がカウンセラーになったのも、
そのまんま、これらの後悔を、
あなたがしないためのものだと思っております。
あるセミナーで、
自分が死ぬ時に、
・どんな人生だったと思いたい?
・「あ~、○○だった」とつぶやくとしたら、○○には、何を入れたい?
と聞かれました。
私は、「あ~、楽しい人生だった!」
と思って死にたいと思いました。
その〇〇の中に入ることは、
今、自分がしたいこと だそうです。
その頃の私は、
人生を楽しめていなかったようです。
心理学を学び、
カウンセリングやセラピーを通じて、
後悔することリストにもある、
・生きているうちに「ごめんなさい」を言う
・やりたいことをやる
・自分の気持ちを表す
・自分らしく生きる
・自分の幸せを追求する
ということに取り組んできたように思います。
その結果、
自分のこともゆるせるようになり、
ゆるせない人をゆるせる自分にもなれて、
生きることが楽になったと感じます。
今は、自分の人生を楽しんでいます♡
「 もっと幸せになりたい」
「ひとりでも幸せな人を増やしたい」
という欲まで出てきました(^^♪
あなたは、この〇〇の中に、何を入れたいですか?
あなたが死ぬときに後悔しないために、
それが出来る人生にしてみませんか?
☆イベント企画中です☆
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。
岡田郁美