はお好きですか?

 

学生の頃の

は好きではありませんでした。
詩が好きな人・詩を作る人は

弱い人と思っていたんですね。

 

ですから

詩に触れる 

という習慣がありませんでした。

 

 

大人になって
子供が生まれて

地元にある子供の本屋さん に行くようになり

手に取った詩集に

とても魅了されました。

 

 茨木のり子さんの詩集です。

 

 

結婚して

嫁として

妻として

母として

人に頼らず

ひとりで頑張って

疲れ切った

の心の中を


子供の頃から

孤独を感じ

どこか満たされない思いを抱えてきた

心の叫びを

 

この詩は、代弁してくれているかのようでした。

 

 

「依りかからず」という詩の1フレーズ

 

 

依りかかるとすれば

それは

椅子の背もたれだけ

 

 

 

家族のために

子供たちの笑顔を守るために

頑張っているのに

一緒に食事をとることもほとんどなくなり

家族がバラバラになっていくように感じ

途方に暮れていた時

この詩に出会いました。

 

職場のシングルマザーの先輩の

「頑張っている親の背中を、子供はちゃんと見てくれているよ」

「男の子は、お母さんが笑っていてくれる方がいいんだよ」

という言葉に励まされました。

 

 

人に弱味を見せず

頑張ってしまう心のパターンは

大人になってから

生き辛さを感じて

気づくことが多いんですね。

 

子供の頃に

もうこれ以上傷つきたくない!

身につけた

自分を守る術(すべ)なんですね。

 

 

人は信頼できない

ひとりで頑張ってきた

自分のパターンから

 

  信頼してみよう

と意識を変換したら

 

 

世界は、みんな優しかった!

 

と気づきました。

 

 

 

あなたが、今

生きづらさを感じているのであれば

自分の持っている心のパターンに

気づいていないのかもしれません。

 

一緒に幸せになっていきましょうね♡

 

 

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岡田郁美