日本人は忍耐強い

我慢は美徳

 

と、お聞きになったことがあるのではないでしょうか?

 

我慢強い人は、それが当たり前になっているので、自分が我慢強いと気が付かないようなんですね。

 

 

私が心理学を学び始めたばかりの頃、先輩カウンセラーさんに

「我慢強いと言われませんか?」と聞かれました。

私は、頭の中が(。´・ω・)?「・・・?」でした。

 

「類は友を呼ぶ」という言葉もありますよね。

私の家族も、我慢強い人ばかりだったようです。

子供の頃から、我慢するのが当たり前の環境で育っていたので、自分では全く気付いていなかったんですね。

 

「ほしいものが10あれば、2個しかほしがってはいけない」

小学校低学年の時に、誕生日が12月だった私に父が言った言葉です。

 

「私は、誰も頼る人がいなかったから、子育て中に風邪なんてひいていられなかった」

2人目を妊娠中、風邪をひいて実家の母にヘルプを出した時に母が言った言葉です。

 

・ほしいものがあっても、全部は手に入らない

・体調が悪い時でも、人に頼ってはいけない

 

そうやって、ほしいものもほしいと言えず、人に頼ることもできず、頑張ってきたように思います。

 

ココロのことを勉強するようになって、自分の中で当たり前になっていることを 思い込み(または観念やマイルール)といい、この思い込み(観念・マイルール)が、自分らしく人生を生きようとする時に、制限(心のブロック)になっていることを知りました。

 

自分が、どんな思い込みを持っているか知ることは、自分らしく生きるための第一歩になるんですね。

 

あなたが「生きづらい」と感じる時、

あなたが持っている思い込みがブロックとなっているのかもしれません。

 

 

自分がどんな思い込みを持っているのか知る方法について、アメンバー限定で明日公開しますね。

 

 

 

今日もお読みくださり、ありがとうございます(^^

 

 

岡田郁美(おかだいくみ)