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岡田郁美(おかだいくみ)です。
あなたは「自分がなにが好きかわからない」ということはありませんか?
・好きな食べ物は?
・あなたの好きなものは何?
・どんなことしてる時が楽しい?
・あなたがやりたいことは何?
・あなたはどうしたい?
自分の好きがわからないと、これらの質問をされると困ってしまうようです。
最後の方の質問では、「それがわかれば苦労しません!」と反論したくなるのではないでしょうか?
以前の私もそうでした。
「好きな食べ物は?」と聞かれてもすぐに答えられない。
何食べたい?と聞かれても、「なんでもいいよ」と相手に合わせてしまう。
自分がどうしたいかわからないから、相手に合わせる。
なんとなく、楽しくない。けれど、一人でいるよりはマシ。
「一人ではない」という安心感は得られていたかもしれません。
けれど、幸せではなかった。
幸せってなに?
それを考えた時、サッパリわかりませんでした。
夫もいて、子供もいて、夫は自営業の長男で、両親・弟・従妹と一緒にまじめに働いていました。
会社の経営は、不景気の影響もあり火の車でしたが、みんな頑張ってくれていました。
それなのに、「幸せではなく、どうやら不満を感じている」自分をおかしいと思いました。
夫は「働けど働けど、わが暮らし楽にならず」とよく言っていました。
彼は、本当に自分のしたいことをしていたのでしょうか?
そうは見えませんでした。
私も「みんな頑張っているんだから、家族のために頑張らないと」と思っていました。
みんな我慢していたんですね。
それを当たり前だと思っていたんですね。
自分がやりたくてやっていたなら、大変な状況でも、みんながひとつになり、幸せだったのではないでしょうか?
自分の好きがわからない時、我慢していることがあるのかもしれません。
我慢強い人は、自分が我慢していることも、なかなか気づきにくいと思うんですね。
そんな時は、
自分は、本当にこれが、
好きなのか?
したいのか?
と自分に問いかけてみてくださいね。
それでも、わからない時は、
その時の自分の感情や感覚に注目してみてくださいね。
人間の感情を大きくわけると、快か不快なんですね。
その時、あなたは 快 を感じますか?
それを確認されてみるといいかもしれません。
今日もお読みくださり、ありがとうございました(^_-)-☆
岡田郁美