旅行から、すでに1か月以上経っったというのに、ズルズル引っ張ってます(^▽^;)
旅行2日目の夜は、ドナウ川クルーズです


<こぼれ話>
街には、浮浪者らしい人もいて、ボロを着た腰の曲がったおばあさんが、
杖を支えに立っていて、その杖に」は、カップを持っていました。
他にも、建物の前に座り込んでいる男性もいました。
もちろん、自分の前に、小銭を入れる入れ物を置いて・・・
EU加盟国になり、国境を簡単に越えられるようになったため、他国から悪い人達がのがれてくるようになったと、添乗員さんが、後で話してくれました。
船からの眺めは、本当に幻想的で、ため息が出るほど美しく、うっとりとしてしまいましたが、長く船に乗っていて、メインのライトアップが過ぎると、疲れも出て、うっとりから、最後はうつらうつらと、自ら舟をこぐというオチになりました(;´▽`A``
ですが、
とても素晴らしい体験でしたヾ(@^▽^@)ノ




うんちく①
ハンガリー王妃 エリザベートは、とても美意識の高い人で、お亡くなりになるまで
ウエスト51㎝をキープされていたそうです。
くさり橋の電球は、王妃のウエストを表すような形になっているそうです。


近くから見ると、本当に迫力もあり、美しく、素晴らしかったです。


元々歴史に疎いのと、ツアーだからおまかせしようと、旅行に行く前に、特に調べることをしなかったため、ハンガリーに行き、ガイドさんの案内を聞いて、はじめてハスクブルグ家のすごさを知ったのでした。
うんちく②
ハンガリー王妃 エリザベートは、ハンガリー王と姉のお見合いに付き合って行ったところ、王が一目惚れし結婚したそうで、お姑さんは、それが気に入らず、嫁姑関係は良くなかったそうです、。お姑さんから離れるために、あちこち旅行をしたそうです。
また、美しさをキープするため、ダイエットをしたり、食事療法をしたり、お肌のお手入れをしたり、髪型にもこだわっていたそうです。
旅行先で暗殺された61歳の時は、30~40代にしか見えなかったそうですヽ(*'0'*)ツ
下の写真は、デメルで購入した「すみれの砂糖漬け」です。
これも、エリザベートが、カロリーを気にしたため作られたお菓子です。
私の好きな作家 江國香織さんが、「すみれの花の砂糖漬け」というタイトルで詩集を出されています。
こういうことに疎いので、ハンガリーに行くまで、すみれの砂糖つけが、本当に実在するお菓子とは知りませんでした(^^ゞ
右下は、エリザベート(愛称シシィ)のポストカードです
左下は、すみれの砂糖つけを、白ワインに入れてみました
シャンパンに入れると、もっと素敵だと思います(o^-')b
余談ですが、
私の好きな「子供の本のメリーゴーランド」というところは、毎月作家さんをお招きしてレクチャーが行われます。
河合隼雄先生も、生前お元気な頃は、レクチャーにいらっしゃっており、先生の著書でも、メリーゴーランドのことが書かれました。
そこに、毎年4月に江國香織さんもレクチャーに来られます。
今回の旅行で、また江國香織さんにお会いしたくなり、
今年は、10数年ぶりに参加するつもりです
旅行記、まだまだ続きます。
よかったら、これからもお付き合いくださいね
今日も読んでくださり、ありがとうございます
すべての善きことが雪崩のごとく降り注ぎます
愛と光と感謝を込めて