その前のブログから半年間もあいてしまって、ちゃんとブログを書き続けようと心に決めて書いた前回のブログから、またしても半年が過ぎました…(^◇^;)
大串海岸(海水浴場)の風景!😊
けっして辞めたわけでもなく、忘れてたわけでもなく…
まぁ忙しいと言えば忙しいが、書く時間がなかったのかと言えばそうでもなく…(^◇^;)
せっかく読んで頂いてる皆さまには、ただ一言!
「申し訳ございません!」😓💦
2年目の収穫も終わり、3年目に突入して慌ただしく働き、今やっと落ち着いたと言えば落ち着いてるので「ファーム陽のあたる場所が出来るまで」に欠くことのできないエピソードを書こうと思います!
ぶっちゃけ、僕はお金がほとんどない状態で大崎上島に移住してきた。
そりゃ多少はあったが、移住して半年も過ぎたら無くなってしまってる金額であった。(自慢じゃないが)
その半年の間にも、いくつか畑を世話してもらって、柑橘農家としてスタートはできたものの、まだまだ食べていける収入には遠く及ばない。(>_<)
ありがたい事に、さゆりが「文田しいたけ」さんで働いてくれてるから、まだなんとか食べてはいけるが、正直言って、金銭的にはまったく余裕なんてなかったのである。
まぁ、今まで好き勝手やってた自分が悪いのだが…
(^◇^;)
そう…
今回は お金のエピソード である!😅
日本という国は、全国的に農業従事者の高齢化が進んでおり、後継者も不足している。
広島県も例外ではなく、大崎上島が所属している「JAゆたか広島」の柑橘農家の平均年齢が、なんと75歳というから驚きである!😓💦
県や町も黙ってはいなくて、なんとか若い人にも農業をやってもらおうと、様々な補助金制度があったりする。
代表的なのは、新規就農者に年間150万円が支給されるというもので、多くの若者がこの制度を利用して農業を始めている。
この150万円は5年間支給され、その5年のうちにちゃんと食べていけるように整える…というものであって、軽トラも半額が補助されたりする、かなりありがたい制度なのである。
しかし❗️💦
なんと年齢が45歳まで!😅💦
僕は対象外であった!
まぁ、当てにしてたワケではないが…
しかし、さらに調べてみると、大崎上島町自体でも移住者で新規就農する人を対象にした補助制度もあることがわかった。
独立を前提とした研修制度とも言えるもので、島の農家さんのところで、1年間研修という形で働いて、ひと月6万5千円の補助を受け取れるというものである。
柑橘農家で言えば、ほぼ全員と言っていいくらい1人、もしくはご家族で仕事をしていて、人手が欲しいのは冬のごく限られた期間だけである。
しかし、研修する側にしてみれば、1年通してどんな仕事があるのか働いてるみないとわからないワケで…
しかし農家さん側としては、必要でもない時期に人件費をかけるのは冗談じゃないよ!というわけで…
そこで「じゃ、補助金として町が出しましょう」という、金額はどうであれ実に効率の良い制度なのだ。
が、しかーし‼️💦
この制度も、年齢が45歳まで!😅💦
「若い人」に就農してもらいたい自治体の気持ちもわかるが、あんまりでないかい?😅💦
という感じで、僕は県や町の補助を何一つ受け取ることはできない状態だったのである。(^◇^;)
でも、僕は今年の4月まで、自分の畑をやりつつも師匠の農園で教えてもらいながら仕事をして、月6万5千円をもらっていたのだ。
何故だと思う?
師匠たちが、町長や役場の担当者を相手に
「制度を変えろ!」と掛け合ってくれたのだった。
最初に述べた、年間150万円の制度は「県」の制度なのでどうすることもできないが、月6万5千円の制度は「町」独自の制度なので、変えられるかもしれない!
そう言って、掛け合ってくれたのだ。
どんなに若くても、150万円を5年もらってもダメで、給付金が切れたら農家をやめていなくなる…
そんなヤツもいる中で、年がいってるからとは言えやる気のあるヤツに何もしないのは納得がいかん!
と言って、掛け合ってくれたのだった。
そのおかげで、45歳までの年齢制限が55歳までに引き上げられて、僕は月6万5千円の給付金が受け取れるようになったのである。
小さい自治体だから…
そう言ってしまえばそうかもしれないが、僕のような人間のために町の制度を変えよう!と考えるなんて、想像することすらできなかった。
これを「有難い」と言わずに、何て言うのか…
出会ったばかりの僕に自家用車を何ヶ月も貸してくれたり、家を買う時にお金を貸してくれたり、何の補助も受けられない僕のために町の制度を変えたり…
「人の面倒をみる」という言葉は軽々しく使える言葉ではなく、こういうことなんだなぁ…
この年になって初めてそう気がついて、自分もそれができるような人にならんといかんなぁ…と思うわけだが、なかなかできるこっちゃないよなぁ〜とも同時に思うのであった!😅💦
というわけで、僕はもうこの島から逃げることはできないのである。(^◇^;)
「ファーム陽のあたる場所」も失敗するわけにもいかないのである。
なんかやらかして、この島からいなくなることがあったら、僕は「人でなし」以外の何者でもない!と思うのだが、たぶん間違ってないと思う!😅💦
大崎上島はこんな島じゃけん
みんな、いつでも遊びにおいでや〜!😊
さて、今回は写真がなかったので、一気にご紹介!
2年前の春、家の横にレモンを植えてる様子!
それが今や、こんなに成長しました!😊
今年の冬から収穫できます!
北海道で生まれ育った僕は、瀬戸内海は夢のような世界で、師匠がよく釣りに連れて行ってくれたのだ!
夏には「山の日」ってのがあって、キューバ音楽をやってるご夫婦に誘われて、DAVID君も島でのデビューを果たしたのだった!😅💦
大串海岸(海水浴場)の風景!😊
ここの夕日は素晴らしいよ!




