音沙汰ナシ | 大河滔々

音沙汰ナシ

今朝は返信ナシ。。。



いつもだいたい午前9:40から、

おおよそ同10:30にかけて、

毎日おはようの言葉を交わし、

それぞれの一日がはじまる。


あのコは通勤中の電車内から、

オレも予備校へ向かう同より、

お互いを励まし合うんだ。


Mちゃんとするメールは、

オレに元気をあたえる。

彼女は…、半ば義務感を感じつつも、

応じてくれていると思う。


10時を回っても新着がなく、

しびれを切らしたオレは。。。


「Mさま、おはよう。

お目覚めはいかが?

天気はピーカン!

きょうも素晴らしい、

スタートを切ろっ。

Mさまのおかげで、

いまも幸せ。」


『おはよう
頑張りましょう(・ω・)/』


「改めておはよう。

お互い頑張ろっか。

きょうも暑いから、

夏バテしないように。

ケツメイシを聴いて、

テンションアッ~プ!

Mさまの幸運を祈ってる。」



この一回半を最後に、

キャッチボールは途絶えた。

11時遅くとも12時には、

隙をみてはやり取りがある。


会社のバタバタや、

Mちゃんの気分次第ではあるが、

気持ちが乗ってるときは、

誘ってもらえたり、

普通の状態では、

仕方ないといった感じで、

付き合ってくれている。


最悪の場合は音信不通に陥る。

まだ断られた方が気持ちがいい。

そうはいってもオレに対してだけ、

怒りっぽくなっていると、

彼女はことあるごとに言う。


昨日も送る車の中で、

そう告げられたんだ。

会社の人にも怒ることはないそう。


オレの四六時中の求愛に、

あまりのしつこさと、

聞き分けの無さには、

自然と怒りを覚えているはず。


圧し殺した感情、

うっ積した憤怒が、

こらえきれず爆発しているんだ。


幸せを感じさせるどころか、

不幸にしてしまってる気がする。









「埼玉県南部に、

大雨注意報雨注意が出てる。

かさをお忘れなく!

浦和はまだ霧雨霧らしいが、

春日部はいまどしゃ降り。

カミナリ雷もゴロゴロ。

気をつけて帰ってくれ!」


夕方5時過ぎ、まばらな大粒の雨が!

その前からカミナリは、

鳴りはじめていたんだ。


次第に粒は小さく密度が高まる。

空腹もありラーメン屋へ、

立ち寄ったのが運の尽き。。。(笑)


入って出されるまでに、

外は激しい豪雨へ変わってた。

横殴りの風で傘も役に立たない。


道路は押し寄せる流れで、

深さは5センチちかくある。

靴もびちゃびちゃにしながら、

春日部駅へと走ったのだった。


日付が変わりそうないま現在、

Mちゃんから連絡はない。

例えばおやすみをするなどしたら、

また先月18日の事態になりかねない。


いまはただただ我慢が一番!

あのコの私信が待ち遠しい。