やっときた③ | 大河滔々

やっときた③

昭和通りを左折。。。


外堀通りをインペリアルパレスへ。


彼女いわく『パワースポットなの。

高校生のときはじめて訪れて、

なぜか大好きになっちゃった。

興味をもったのは小さいころかな。

ここって昔の江戸城でしょ。』


「ああ、そうだ。

本来は天守閣、

お城のシンボルがあったけど、

1657年の明暦の大火で焼けてしまった。

残念ながら再建されなかったんだ。

それは幕府にお金がなかったのと、

太平、平和の世の中では、

もう必要とされなかったからなんだ。」


城の隠れたファン。

ここでもオッサンぷりを。。。(笑)


コインパーキングへ駐車。

そして北の丸周辺を、

内堀に沿ってお散歩しながら、

会話(恋バナ)は弾む。


ランナーの邪魔にならないよう、

話ながら写真撮影した。

けっこうアヤシかったかも。。。(笑)


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Mちゃんは、斜めにして写真を撮る。

最近の方法は逆さ斜め撮りが、

自分の流行りらしい。。。(笑)

2枚目がそれ。


行動が変わってて退屈しない。

あのコの魅力のひとつ。


日が落ちて真っ暗になり移動。

一時間少々、滞在した。

内堀通りから明治通りを経て、

早稲田通りへ車を走らせる。


高田馬場の大勝軒に向かうつもりが、

下の雑貨屋を物色して、


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下のタピオカミルクティーでおしまい。


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(この2枚は昨日撮影。

時間も天気も異なる。)


ケアベア可愛い!

思わず顔を見合わせてしまう。


雨も降り出したため、

車でご飯を食べたい気分に。

マックのポテトが食べたいと、

突然言い出す彼女。

ドライブスルーを探す。


山手通りに入り、

17号をさいたま方面に突き進む。

車中流した音楽は、

牧野由依「天球の音楽」

水樹奈々「ALTIMATE DIAMOND」


Mちゃんのお気に入りは、

ジャスミン・雨降り花、

MARIA&JOKER。


『お母さんは深愛が好きなの。

2人で毎日聴いてますね。

私は起きて奈々さんの、

新しいアルバムをかけながら、

お化粧をして6~7番で終わるかな。

最後に深愛で締めて、

家を出るんですよ。』


あのコは会社の上司、

楽器の仲間、

彼氏へメールを返信。


なぜかその間、独りで歌わされ。。。(笑)

メールを打ち終わって、

2人とも気分が高まり、

一緒にコーラス。


歌いにカラオケにも、

酒を飲みに居酒屋にも、

行っちゃおうかって話に。


『いまお金がないから、

居酒屋は止めましょう。

なんだかんだで1万円近くかかっちゃうし、

余裕がないのに飲んでもつまらない。

お金があるときに飲みません?』


「それもそうだ。

運転でソフトドリンクしか飲めない。

お金が掛からない分、

オレが出してあげたいが、

気分良く酔っぱらいたいもん。

また今度、2人で。

カラオケは?」


『いいですね。

でも二人っきりは…。

みんなで行きましょう。』


「ていうことで、

いまは車で歌おう。」


時計は20:30を指してる。

22:30に帰宅したい意向の彼女。

高まる気持ちとは裏腹に、

一緒の時間はどんどん減っていく。


中山道を右折、

463号線のマックを発見。

ドライブスルーを兼ねてるのに、

スタッフが3人と少ない。

21:30にもかかわらず、

続々と車や店内にお客は訪れる。


ビッグマックとコーラ、

フィレオフィッシュとジンジャーエール、

ポテトはLサイズを注文。

前者はオレ、後者は彼女。

かなり待たされ、

オレの車で召し上がり。


『ご飯や駐車場代、

何から何まで出してもらって、

ごめんなさいね。

悪いから今度ごちそうします。』


「いいって、オレの気持ち。

大した出費じゃないしさ。

オレも先輩や上司には色々してもらった。

飲み代やら、メシ代やら、

気前良く奢ってもらったもんだ。

その分、後輩にしてあげてくれ。

あっ、それとは違うか。。。(笑)」


遅い夕食を済ませる頃には、

雨がパラついてくる。

別れの時が迫る。

名残惜しさと心地よい疲労と充実感が、

車内に漂いだした気がする。


『ちょっとだけあの公園に寄りましょう。

あの樹が見てみたい。

ここからだと近い?

時間大丈夫かな?

お母さんたちは、

お祭りから帰ってるはずだし、

あまり遅くなれないの。』


「車で3分もあれば。

Mちゃん家まで15分、

いや20分ってとこ。」


大崎公園でクヌギを観察。

定番の樹液にカブトムシと、

コクワガタがいるのを2人で眺める。


『ノコギリを採ってみたい。』


「またすぐに来よう。

他に紹介したい場所もあるんだ。」


『あっ、サンダルに泥が。

お母さんにどこへ言ってたのって、

怒られちゃう。』


「ぬかるみを歩かせてゴメン。

もっと別の場所に停めりゃよかった。

オレが拭いてあげる。」


『いいの。

サンダルで採集に来たのが悪いの。

自分で拭けますから、

気にしないで下さいな。

ダメなら頼みますね。』


再び463号線へ入り、

右折して県道35号線をひた進む。

22:40、最寄り駅に近付き、


『お母さんに駅に着いたとメールしました。』


「じゃあ、家の近くまで送る。」


『あんまり近すぎて、

万が一見られちゃうとヤバイので、

いつものとこで。

飲みかけのジュースばかり残して、

最後までごめんなさい。』


「早く仲直りしたい。

胸を張ってまた家に行ければいいな。

できれば交際の挨拶も兼ねて。

ゴミはオレが何とかするし、

忘れ物だけしないように。」


恒例の握手を交わし、

手を振ってバイバイ。

こっそり後ろ姿が見えなくなるまで、

佇み見送ってしまった。

いつもそうしてしまうんだ。


いつか彼氏と彼女の間柄になれたら、

そう祈り、願って行動してる。


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23:30に帰宅するなり、


「Mちゃんブタ、ただいま。

Iさま、お疲れさま。

きょうのデートありがと㌧。

Mちゃんと過ごせた6時間、

最高の夏の思い出かも。

本当の恋人みたいに、

嬉し楽しすぎる濃密な一日。

あなたが満足してくれたら、

オレはこれ以上、

何も言うことがない。

だいぶ疲れただろうから、

返信は考えず身体を休めて。

髪型と色が似合ってた。

一段と美しさに磨きがかかり、

綺麗すぎて一緒にいても、

ずっとドキドキしてた。。。(笑)」


『お疲れ様です

今日はありがとうございましたニコニコ

ありがとう

今日は疲れちゃったのでもう寝ますね
眠気がニコニコ

おやすみなさい
また あした』


「Mちゃんブタ

どういたしまして。

また一緒に遊ぼうぜ。

今夜はゆっくり寝て、

いい目覚めで朝を迎えよう。

惚れ惚れする綺麗な顔と、

艶々の美しい髪を、

あしたも見せてほしい。

おやすみなさい。。。

Mちゃんをオレは…。」


メールをオレで止めて、

明日へとつなげる。。。