まだ入院中の病床から滞留しているネタを使った更新です。

今回のネタはチョイと日付を遡って5月28日の晩飯だった栄区長沼町のラーメン屋「神勝軒」さんで食った「台湾まぜそば」追い飯付780円。




東池袋大勝軒の先代店主、山岸氏の肖像写真の入った看板を掲げ大勝軒風のメニューを揃えているかと思えば、二郎風のメニューまで揃えている…と思えば、最近ラーメン界で話題に上がる「台湾まぜそば」までメニューに入れている節操無い店…なんて書くと誤解を受けそうですが、このお店、開店時にボタンを掛け違えたまま大人の事情で看板を掛け変えられないのだろうな…と感じている店。

其々のメニューはパクリっぽいけど、其々オリジナリティーがあって、それなりに旨い店でパクリっぽいメニューからの呪縛にとらわれなければ、もっと流行るんじゃない?ってお店です。

台湾まぜそばは、このお店では、コシが強くモッチリした食感の平打の太麺のうえに花椒を効かせた肉味噌と刻んだチャーシューに長ネギやニラ、揚げたニンニクや玉ネギ、卵黄をトッピングした汁無し麺で本家名古屋の「台湾まぜそば」に軽くオリジナルのアレンジを加えた感じのもの。

ビジュアルからの薬味・具材・薬味を混ぜ合わせて食べるものであると容易に分かるもので




「追い飯」と呼ばれる少ライスは、麺を食べ終わった後に具材と薬味が残った丼に投入し、残った具材と薬味と混ぜ合わせて楽しみつつ満腹感を楽しめるという一粒で二度おいしいお楽しみアイテム。




ちなみにこのお店では辛さの調節のため、つけ麺のスープ割りのようにポット入りのスープを出してくれるので、追い飯を投入した丼にスープを足して雑炊風にすることも可能。




このスープを足した追い飯がナカナカ旨くて、これからの季節はリピートしちゃうこと間違い無しって感じです!

心臓で倒れた肥満体のワタクシとしては食い過ぎになってしまうこと間違いなしのメニューだけど、タマにはいいよね…?