チャン・ツィイー | オートグラフ&プロップ

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Hi, there!
I'm Dave!


いつもご覧いただきありがとうございます。
この度、ブログのタイトルを


MI-8日本支局

から

オートグラフ&プロップ

へと変更いたしました。


当ブログでは、主に

オートグラフ
プロップ
映画
英語

の情報を発信するためです。


日本では、まだ

autograph
prop

という語彙があまり浸透していないようです。
少しでもオートグラフとプロップの情報を発信できばと思います。


さて、今回は久々に
オートグラフについて書きます。

丁寧にオートグラフを書いてくれる


グッドサイナー (good signers)


と、あまり書いてくれない


タフサイナー (tough signers)


がおります。

タフサイナーの中でも、特に入手困難なのがこちらの方です。

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中国人女優の

チャン・ツィイー!


「ラッシュアワー2」

の悪役でハリウッドに進出。

渡辺 謙や役所 広司と共演した

「SAYURI」

では日本の芸者を演じています。


ツィイーはタフサイナーの中でも特に入手困難と述べましたが、タフサイナーにはランクがあるようです。


tough signer

very tough signer

extremely tough signer

などです。


ツィイーはextremely tough signer、
つまり、ものすごく入手困難なわけです。

extremelyとは、veryよりも意味が強く、ビジネスの場でも使われる語彙です。

TOEICテストにも出てくるでしょう。


なぜか中国や韓国のアジアスターは
tough signerが多いです。

以前アップしたこの方

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韓国人のイ・ビョンホンもextremely tough signerとして知られています。


そもそも、アメリカやイギリスなどの英語圏やヨーロッパ諸国では、
昔から有名人に近づく方法としてオートグラフを収集する文化がありました。

しかし

日本、中国、韓国などのアジアの国々では手書きのサインをする習慣があまりなく、かわりに捺印 (ハンコ) をします。


オートグラフを書かないというより、
そもそも書く習慣があまりないため、急にオートグラフを求められても戸惑ってしまうとも考えられるのです。


もちろん、ハリウッドスターでもtough signerはたくさんいます。


「ターミネーター」

シリーズでおなじみのアーノルド・シュワルツェネッガーは、
今ではサイン会もしてくれることはありますが、昔はextremely tough signerとして知られていました。

女優のジュリア・ロバーツは1日に1回しかオートグラフを書かないと言われたほど (この話は確かかどうかは不明だそうです) オートグラフを書かないスターでした。
現在もtough signerです。


チャン・ツィイーよりも入手困難なのは


歌手の

マドンナ!


恐らく世界一?
のtough signerでしょう。
価格も$ 600 ~ 700ぐらいはするかもしれません。
(約70,000円前後)


今後はtough signerや故人のオートグラフもアップしていく予定です!