I'm Dave!
「子役は大成しない」
こんな言葉を聞いたことがある方は少なくないかもしれません。
かわいい盛りを過ぎていくと、
子役の印象が強いこともあり、
活躍の場が少なくなってしまうためです。
しかし
そうはいっても子役出身で現在でも活躍されている方々は、
国内外に数多くいらっしゃいます。
その中でも
子役から順調にキャリアを重ね、
見事に大人の女優になった方がいます。
「アダムス・ファミリー」
「キャスパー」
「バッファロー’ 66」
などで有名な
クリスティーナ・リッチです!
「アダムス・ファミリー」
のおませな長女、ウェンズデー役で人気者になり、続編である
「アダムス・ファミリー2」
では、ウェンズデーが中心となるストーリーでした。
その後、1996年に公開された
「キャスパー」
では、ビル・プルマンの娘を演じてさらなる人気を獲得。
実は……
私が映画を観るきっかけになったのが、
クリスティーナの「キャスパー」
なのです。
当時はまだ小学生でしたが、
劇場にて「キャスパー」を鑑賞し、
クリスティーナのことで頭がいっぱいになってしまったのです (笑)
その後に、
ジム・キャリーの「マスク」
を観てからコメディにハマり、
「ゴールデンアイ」
を観てから007とアクションにハマりました (笑)
まぁ、それはさておき、
クリスティーナ・リッチは何とも不思議な雰囲気の女優です。
苗字のRicciから考えて、ヨーロッパ系の人ですかね?
語末に i がくる単語・固有名詞は
もともと英語にはないもの。
つまり、フランスやイタリアなど、
ヨーロッパの言語から借入したものなのです。
クリスティーナの映画の方は、
コメディ、アクション、サスペンスなど幅広くマルチに活躍。
「スリーピー・ホロウ」
「200本のたばこ」
「ギャザリング」
「私は『うつ依存症』の女」
などなど、メジャーな作品もあれば、
ミニシアター系のものもあるのです。
日本のマンガ
「マッハ GO! GO! GO!」
をハリウッドで映画化した
「スピード・レーサー」
も話題になりました。
この作品には、真田 広之も悪役で出演しています!
それと忘れ難いのが、2004年に公開された
「モンスター」
です。
かなり衝撃的な作品となっています。
「モンスター」
で主演を務めた方の記事に続く……。
