今日の晩飯は、超久しぶりに藤沢駅北口にあるチェーン店の中華屋「れんげ食堂Toshu」さん。
オリジン弁当さんの別業態で低価格路線の中華チェーン店。
激安ってほどじゃないけど、程々に安くて味も程々って感じで、ややゆるめなお店。
先ずは生ビール352円でスタートします。
ジョッキはやや小さめ…だけど、発泡酒じゃなくて、チャントビールの味するしガブ飲みするタイプの店ではないのでオッケーでしょう。
ちなみに注文は最近流行りのタブレットでの注文。
最低賃金で雇う人間まで少なくする割り切り食堂ですから、サービスを期待して行くお店じゃないことは確かですが、ビール頼もうとすると110円の冷奴と110円の枝豆まで売りつけようとする商魂の逞しさ。
ワタクシ…釣り上げられてしまいました^^;
まあ、晩酌の軽飲みであればこれにビールもぅ一杯もあれば良いんじゃない?などと思いながらも、餃子308円も食っちゃうワタクシ。
ちょいと物足りない味ですが…悪くはないㇱ、町中には、この程度のレベルの餃子は溢れてるからOKでしよ?
肉もチャント入ってるし、結構ジューシーな肉汁餃子。
彼女や華族連れて週末の外食のつもりで入ったらハズレの店かもしれないけど、平日のボッチなオッサンの日常メシと日常飲みなら、このくらいで良いんです。
レモンサワー281円もらって、追加のつまみは、ニラ玉。
これも198円…ニラの存在感が希薄だけど、いかにも中華風味の調味料で味付けしましたって感じのの卵の中にニラがしっかりと身を潜めてます。
醤油を少し垂らすと酒肴としての戦闘力がアップするあたりはさすが大衆店の実力です。
ちなみに価格は
そして本日のメインは、無理矢理客単価を上げるために組んだコラボ料理って感じのその名も「生姜焼きチャーハン」979円。
別々に食っても良いじゃん?と思うけど…嫌いな人いないんじゃないかというチャーハンと生姜焼きのコラボでガッツリ食っても千円未満って売り込みたかったんだろうね…そして添えられたマヨネーズもB級グルメ感を必死に演出してる感じで涙ぐましい企業努力を感じさせます。
身体に悪そうですが…心には良さげな気もしますが…病院の栄養士さんに叱られることは間違いない料理です。
脂質も塩分も多そうです…そしてラードの風味香るチャーハンでカロリーも…高そう。
スープは何故か中華スープじゃなくて、透明感のある塩味わかめスープ。
う〜ん…全体的に不味くもないしボリューム感に欠けることもない悪い店じゃないけど…うん、悪くない。
これでお勘定は2,365円で腹パンパンだから良いでしょ?