あるんです。
 
残念ながら、写真はないです。初めて参拝した神社だったんですよ。
初見では、写真撮らないようにしてるんですね。どう転ぶか分からないので。まあ、それはそれとして。
 
二日連続で神社かい! と思われた方、僕もそう思いました。
 
だってあれですよ? 前日は伊勢ですよ? しかも18切符の修行旅で、帰宅は午前様。
 
それでも翌朝、たまってた家事やらを済ませて、世田谷の静嘉堂美術館に行ったんです。
 
実は今、国宝を展示していまして。
 
曜変天目茶碗、これがどうしても見たかった。
こんなん、一生見ていて飽きないですよ。集合体恐怖症を忘れるくらいですから。
 
そして、大坂夏の陣で粉々になるも超絶技巧の漆継ぎで蘇った天下の銘品、茶入松本茄子。
眼福とはこれですわ。そしてあら不思議、見ていると欲しくなるんですよねえ。魔物かこれは。争いが起きるぜ……
 
という逸品たちを堪能して外に出ると、入場制限の長蛇の列。制限寸前に滑り込めてラッキーでした。
 
静嘉堂美術館へはクロスバイクで来たんですが、ちょっと走り足りないかなと。
じゃあってんで、羽田の方へ足を向けたんです。最悪飛行機でも撮って帰ろうかと。
 
着いたのが、穴守稲荷神社でした。
 
稲荷神社ってずっと避けてたんですが、ここ最近縁があるようで参拝しているんです。
 
ざっくりと話すと、去年の11月己巳の日、東国三社の息栖神社へ伺った時に、参道を猫が横切ったんですよ。僕をちら見しながら。
そして末社の稲荷社へと歩いて行って、拝殿のお供え物でもくすねるのかと思いきや、そのまま回れ右。
まるでこうやってお参りするんだよ? と手本を見せてくれているようでした。
そこまで教えてくれたら、こちらも末社へお参りせざるを得ないでしょう。
 
後日、笠間稲荷神社で色々あったりとかもう、ね。
 
この話はまた改めてするとして、今回の穴守稲荷神社です。
 
だーれもいない。完全な人払い。
奥宮、築山を復元した稲荷山、そして稲荷塚。
 
一通り参拝したら、いきなり参拝者が増えて、今日来たのは意味があったなと思ったら、それだけじゃなかった。
 
ここで二日連続で猫横切る。
 
薄暗い参道で、他に誰もおらず、見た感じ地域猫なのか、参道を横切り植え込みに潜り込むとその影でじっと私を見ている。
 
しゃがんで呼んでみたものの、猫はじっと動かない。媚びるでも警戒するでもなく、じっと。
 
そこでピンときて、猫が横切って入っていった通りに進んでみると、目の前に「飛龍明神」の石碑。
やはり、お参りしろってことでした。
 
というか飛龍明神ってもしかして、那智の滝に行けとかそういう意味? 昨日伊勢行ったばかりなのに……?
 
以前、霊能者の方に、しょっちゅう色んなものを連れてきてるって言われたり、手相鑑定で、十字線の感じから精霊に守られてるって言われて、胸に手を当てて考えたところ、こうやって神社や百観音霊場を巡ったりするのって、神様の手伝いというか何かを運んでるんじゃないかって思うようになったんですよね。
 
私、紫微斗数の遷移宮に生年化忌と自化忌があるんで、本来旅行とかしちゃいけないし、昔は酷い目にあってたんですけど、観光じゃなくて社寺参拝を目的にした旅行に限り、問題どころか素晴らしい経験を得られるんですよ。
 
これは鎌倉長谷寺の観音様の助言に従って、観音霊場を納めた頃から特にそう思います。
さらっと大事なこと言いましたけど、ここまで注意深く読まれた方、化忌星を押さえ込む方法って実はいくつかあると思いますので、この話も参考にしてください。
 
まあそのつまり、話を戻すと次は那智の滝って事です(遠い目)

追記
穴守稲荷神社に問い合わせたところ、飛龍明神の石碑は、崇敬者個人宅で祀られていたものが神社へ納められたもので詳細不明とのこと。