こんばんはー
最近、ビデオ観賞がグッと減りまして、とにかく自然にと、外に出歩くことが多くなりました。

生活が変わってきたのですね

テレビを見ることは、私にとってのストレス発散で、泣くことで私の中のモヤモヤを外に出していたので、それでバランス取ってたんだなと
ありがたかったと今は思いますが

最近は、生き物の方に興味が向いて、テレビの前に座る時間が激減しました。

娘と主人から、『ファインデング・ニモ』と『ファインデング・ドリー』観てないのか!!!!
と驚かれて、この間ニモは観ました。
まあ、面白かった

そして、ファインデング・ドリーは今日観ました。



すぐに忘れてしまうドリーと、最近全く言葉の思い出せない私が重なって、なんとなーく観るのが嫌だと思っていたけど、

すぐに聞いたことを忘れてしまうドリーを
30年前の母の事と重なるから、嫌で観たくなかったのがわかりました。

今聞いたこともすぐに忘れて、同じことを何度も聞く。
若かった私はそんな母にイライラしたし、ホントに嫌いでした。

映画は、そんなドリーも、ドリーなりの覚え方があって、ふとした瞬間に思い出すんですね
忘れるということは、執着もないわけだから、人が中々踏み出せない事も、いとも簡単に行動に移してしまう

出来るとか出来ないとか
結果にシフトしないで
やりたいからやる
やりたくないからやらない

あー、こう言うことなんだな
と思いました。
ドリーが映画の中で言うの

『私は、いままで計画なんてたてたことがない。

両親とはぐれたことも、計画通りじゃない。

マリーンと出会ったことも計画通りじゃなかった。

ハンクと会ったことも計画通りだった?

そうじゃないでしょ

一番素敵なことは、偶然起きるものなの

それが人生よ

だから、あなたは私達と一緒に海で暮らすの』


こんなことを言うシーンでは、なんだかジンと来てしまって

ドリーの欠点を責めずに、どうしたら良さを引き出せるかと褒めながら育てる親の在り方とかね

お父さんが、
出来ないことは、すぐ諦めて良いって
きっと別の方法があるからと言ったり

そーだよなーと思いながら観てたら、なんだか泣けてきて

色んな気持ちがわき上がって来たときに
一つ一つ否定しないで
認めてあげよう

嫌なものは嫌でよし
出来ないものは出来ないでよし

それでも生きてんだもん




そして、次に山ピーが出てるコード・ブルーをみる

救命救急の話
人の命の尊さとかね
後ね
最近自分がとても大切にしてる

私の体は
じゃあどう思うの?

ドラマでは、自殺を二回続けた
人生に絶望した患者の家族にね

本人が生きることを望んでいるかどうかは
わからないけれど
体は生きたいと言った
だから、今生きてる

1日経って生きたい言うのが伝わってきたけど、心がそう思うまで、時間がかかるかもしれないって

他にも沢山の素敵な言葉があって

人の心の力
素晴らしいなー
一人一人が
それに気づいたら
どんなに幸せか

偶然なんてない

このタイミングで
この映画とテレビ番組を観る

そのままで良いんだよ

そう後押しされた気がした。


今日の光が丘公園雨模様
セキレイが遊んでる
グレーな空
誰ーも居ないのだ
森森そのまま撮れないかなー
大きな広場の草刈りしてて、虫が跳ね上がってくるから、燕がね
餌取りの練習してるの
早くて見にくいけど、こんなに私達の近くを飛んでくれることないから

こういうのを実際見て欲しいなー
ツバメが、人を怖がらずに、周りをビュンビュン飛び回る

もう今日は、これが一番嬉しかった

雨降ってるなか、ずーっと傘もささずに
見てたんだー