だちょうの孵化について | 嗚呼、だちょう牧場の日々

だちょうの孵化について

今年の春は暖かかったり、寒かったり…

気温の変化が激しいですが

ダチョウ達の産卵シーズンを迎えました。

 

いよいよダチョウのヒナを孵す時期にきました^^

 

産みたて卵

うちではダチョウが卵産む時間は夕方です。

 

昔は僕がよく孵化させるための作業を行っていましたが

今はお手伝いのおたかさんがやっています。

 

たまご06.3.20

卵は極力洗わず孵卵機に入れます。

 

孵卵機

これが孵卵機。アメリカ「ネイチャーファーム」製。

これは最高50個孵化が出来る機械です。

 

ダチョウを孵化させる時は「孵卵機」「孵化機」の二種類使います。

 

ダチョウほ孵化日数は42日、6週間かかります。

鶏卵は約20~23日かかりますから

ダチョウはニワトリの約二倍の孵化日数かかる事になります。

 

約40日は孵卵機に入れていますが、孵化直前で孵化機に移します。

これはいろいろな理由がありますが、安全に孵化させるためと

孵化直後にヒナを乾かすためにそうします。

 

孵卵機の中

孵卵機の中。

全自動で転卵させます。中はアフリカの気候に近い状況を

再現しています。

 

でも、約三割は落ちる(孵化しない)といわれています。

 

 

うまくいけばゴールデンウィーク前に孵化すると思います^^

 

今年はうまくいくかな?

 

 

 

生まれてくる時が一番楽しみです!

 

 

 

 

 

 

 

 

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