だちょうの孵化について
今年の春は暖かかったり、寒かったり…
気温の変化が激しいですが
ダチョウ達の産卵シーズンを迎えました。
いよいよダチョウのヒナを孵す時期にきました^^
うちではダチョウが卵産む時間は夕方です。
昔は僕がよく孵化させるための作業を行っていましたが
今はお手伝いのおたかさんがやっています。
卵は極力洗わず孵卵機に入れます。
これが孵卵機。アメリカ「ネイチャーファーム」製。
これは最高50個孵化が出来る機械です。
ダチョウを孵化させる時は「孵卵機」と「孵化機」の二種類使います。
ダチョウほ孵化日数は42日、6週間かかります。
鶏卵は約20~23日かかりますから
ダチョウはニワトリの約二倍の孵化日数かかる事になります。
約40日は孵卵機に入れていますが、孵化直前で孵化機に移します。
これはいろいろな理由がありますが、安全に孵化させるためと
孵化直後にヒナを乾かすためにそうします。
孵卵機の中。
全自動で転卵させます。中はアフリカの気候に近い状況を
再現しています。
でも、約三割は落ちる(孵化しない)といわれています。
うまくいけばゴールデンウィーク前に孵化すると思います^^
今年はうまくいくかな?
生まれてくる時が一番楽しみです!
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