アトピー性皮膚炎と言われて、
ずっとステロイド外用薬を塗っています〜、
という患者さんに、
シャンプー、リンス、ボディソープ、石鹸、
保湿剤を止めてもらうと、
湿疹が良くなっていくケースが多いです。
また、
老人性の皮脂欠乏性皮膚炎と言われて、
ずっとステロイド外用薬を塗ってます〜、
という患者さんも、
同様です。
シャンプー、リンス、ボディソープ、石鹸、保湿剤のほぼすべての商品には、
カブレ(接触性皮膚炎)を起こす物質が
ひとつふたつ含有しています。
その物質に、
今はカブレてないかもしれませんが、
毎日、
そして、ゴシゴシと擦って、
刷り込んでいくうちに、
まもなく、カブレだします。
もしくは、
カブレではないのですが、
肌バリアが破壊されて、化学物質が肌に刺激を与え、皮膚炎を生じさせます。
「ずっと、長いこと、同じものを使っていて、
今までは問題なかったのですよ!
(そのボディソープ、シャンプー、リンス、保湿剤が原因であるわけがないでしょう?!)」
と反論する患者さんが
多いのですが、
残念ながら、
その長期間のうちに、
肌は破壊され、
回復力も低下してますから。
毎日の化学物質による
肌のお手入れは、
湿疹を誘発させる
危険なことです。
それは、
肌に優しいと宣伝されている
ア〇ピコ
キ〇レル
ミ〇ン
ヒ〇ドイド
も同様です。
それらが原因で湿疹がでているのにもかかわらず、信じて、使い続けて、
湿疹が治らない。
良いものだと思いこませて、使い続けさせる、
あくどい商法だと思っています。
湿疹の原因を使い続けているうちは、
ステロイド外用薬を塗っても治らない、
それは、当たり前のことです。
まずは、
問題ないと思いこんでいる
それらの
シャンプー、リンス、ボディソープ、石鹸、保湿剤を止めてみることです。
ドクターゆきのクリニックでは、
それらを止めるだけで、
湿疹が良くなった!という患者さんが
多くみられます。
そして、しばらくすると、
「もう大丈夫だろうと思って、
シャンプー(その他、ボディソープ等)を使ったら、
湿疹がでてきました!!」
ということも多いです。
お湯だけでなであらいで、
ほとんどの汚れは落ちますし、
ウイルスや菌でさえ、
流水で20秒で
ほとんど落ちます。
ひとつふたつ残ったウイルスや菌は、
汗に含まれる乳酸の力で、殺すことができるので、
大丈夫なのです。
料理作る前や
免疫力低下した患者さんと接するとき、
などの清潔レベルをあげる必要があるときは、
純石鹸(※)で洗うようにして、
それ以外では、
流水で洗うだけでも、
大丈夫なのです。
(※)パックス、ミヨシ、シャボン玉石鹸 等
そもそも、
純石鹸の発売は約150年前ですし、
合成界面活性剤のシャンプーが使われだしたのは約70年前なので、
人類が誕生してから500万年は
石鹸も合成界面活性剤も無かったわけですから。。。
·····本当に、
その赤ちゃんの湿疹はアトピーですか?
ベビー石鹸やベビーローション、保湿剤のカブレではないでしょうか?
まずは、それらを止めてみることで、
簡単に湿疹が治ってしまう赤ちゃんは、
大勢いるでしょう。
本当はアトピーではないのに、
アトピーとされてステロイドを塗ってる
「作られたアトピー」の原因のひとつが
コレです。