学校が始まって最初の戦いは忘れ物
不注意の母の特性を引き継いだ息子と、なんとか忘れ物を防ごうと日夜努力しているのだけれど。。。
特性なのだから、わざとじゃないんだから。
そう言い聞かせながらも、昨晩はどかーん
我が家は忘れん坊王国なので、前日に持ち物を用意するのは必須なのだけれど、まぁ昨日の息子は凄かった!!
給食のナプキンを入れ替え、
教科書を準備して、
鉛筆を削る。
この3つをこなすのに、まぁ時間のかかること
食事を終えた後にレゴに熱中していた息子。
定刻になっても準備を始めないため、数度声掛け。
その後が凄かった
ナプキンを入れ替えるよう伝えたら
金魚を見に行く→忘れてレゴに戻る
→私「ナプキン忘れてるよ!」
→ナプキンを出す→レゴ
→私「ナプキン入れるの忘れてるよ」
→ナプキンを取りに行くと見せかけて金魚を見る→レゴ
→私「だからナプキンだって言ってるでしょー」
ナプキン入れ替えるのにどんだけ気が散るの
気が散らないよう、おもちゃ部屋のドアを閉めることはできるけど、金魚は片付けられないしなぁ
昨晩は寝る前の支度について、本人のランドセル置き場にリストを貼った!
私も特性があるから、本当に忘れ物には苦しめられた。対策できるようになったのは、大人になって自分をよく理解したから。
それでも完璧にはできないけれど、自分を責める時間は短くなってきた。
息子は診断を受けるほど強く特性が出ているのだから、これからも苦労するだろう。
だからこそ、自分が不注意であることに早く気付き、対策する癖をつけて、完璧にはできないけど、この程度ならいけるー!!と自分を肯定的に捉えてほしい。
理想としては、
注意が向けられていないことに気づく
→対策を考える→実行する
を本人主導で行いたいんだけれど、帰宅から2時間で全ての事を終えなければならず、親主導になってしまった
とりあえずリストを試して、だめだったら次だー息子、一緒にやってこうねー