ワンオペディズニー苦手なもの編
息子は不安を感じやすい。
初めてのことに不安を感じるのではなく、過去の経験から「怖かったかもしれない」と不安を感じることが多い。
体験してみると「全然平気だった」となることが殆んどだけれど、体験前は気の毒な程に不安と闘っていることが多い。
そのため、並んでいる時間が長いと不安でいっぱいになり、やめたくなってしまう。
食事を終えた後、美女と野獣へ。
息子は美女と野獣の物語をとても怖がっていて、野獣がベルのお父さんを幽閉するシーンやガストン達に襲撃シーンを見ることができない
娘は物語を理解しようと、わからない点は必ず質問して理解しようとするタイプ。
この2人を連れて以前に体験した際は、息子は並んでいる途中で列から脱走!
その傍らで娘は城内の仕掛けを見ては質問しまくる!
とても一人では連れてこれないなと感じた
しかし、今回の息子は一味違った。
息子「僕、美女と野獣怖いんだよねぇ。野獣大丈夫かなって不安になるしー」
私「そっかー。ママは大好きだから乗りたかったけど、止めておく?」
息子「んー。(場内の仕掛けに夢中になる)」
迷ったまま、体験目前に。
顔が強張っていたけど、野獣がベルに初めて姿を見せるシーンは目を瞑って対処。
ガストン達が攻め入ってきた時は妹や母をガン見して耐えていた。
ベルと野獣がダンスするシーンでは、にこにこ笑顔で「みんな、人間に戻れてよかったねぇ」と娘と話していた。
感動である
今回、嫌かなぁ(不安だなぁ)と思っても、出来た!楽しかったの連続となり、最後のエレクトリカルパレードまで満喫
キラキラーと娘はうっとり、息子も夢中で観ながらまったり
息子と娘とまったりできる時間が私に訪れるとは、夢のようである。。
息子が「こんなに楽しいなんて、今日は来られて良かったねぇ」と満足げな顔で話してくれた。
今回、こんなに楽しく行ってこられたのは
苦手なコースター系には近寄らず、待ち時間を抑え、ショーを観る&買い物をしなかった事がポイントだったと思う
ディズニーに行くとどうしても、独身の時の欲張りな自分が顔を出してしまっていたけど、今回は最初からワンオペと思って子ども合わせて行動ができたのが良かったかな。
やっぱり、こちらの行動次第で楽しめることが分かって、有意義だった
ワンオペディズニー、無事完遂
夫がいなくても、これからもどんどん楽しもうと思う