世間は3連休だけれど、夫は出張。
体力の余りある子ども達とどう過ごすか考えた末、ディズニー挑戦してみるか!!!!と勢いでチケット購入。
子ども達にディズニー行きたいって言われてたけど、夫の仕事が詰まってしまい躊躇していた。息子は遊びに行くと、その場ではとても楽しむのだけれど、翌日は疲れて脳が交通渋滞を起こすため、翌日に学校がある日は大きな外出を控えていた。
夫がいない時に遠出するのは、法事と息子のピアノの発表会以来で、遊びにくのは初めて
これまでは息子はすぐにいなくなるし、
娘は歩かずグズグズしだすし、
喧嘩はするしで
とてもじゃないけど3人でディズニーなんて考えられなかった。。
けれど、つい先日に自信になる出来事が
お友達家族とのお出掛けで、夫は不在。私が2人を連れていき、迷子になることも、注意することすらあまりなく楽しめた。
挑戦してみたい
ADHD男子と、奔放娘を連れて、夫がいなくてもディズニーに行ってくることが出来たら、とてつもなく嬉しい。
夫は留守にしがちなので、これで幅が広がって、もっと興味のある所にたくさん連れて行ってあげられるかもしれない。
そんな期待と、
子どもが迷子になってしまうのではないか。
行っても多動や衝動性に振り回され、楽しめずに疲れ果てるのではないか。
そもそも無事に帰ってこられるのか。等々、ものすごい不安に苛まれ前夜はなかなか眠れず
寝不足のまま、朝を迎えた
(そんな不安な思いまでして行く?と自問自答を繰り返し、行かないための理由を探した笑)
朝の起床は前日にディズニーに行くと伝えていたので非常にスムーズ。
着替えもノリノリ。歯磨き、顔洗いも完璧
何なら、日焼け止めもすぐに塗らせてくれて、順調に出発!
高速の乗り換えに緊張していたのが子供に伝わり、娘からは「ママ、がんばぁれ!」とコール
それを聞いて息子は「ママが逆に集中できないからストップ!あぁ、ナビの言うことが聞こえなかった」と助手っぷりを発揮!!
車の中で朝食を食べさせのだけど、娘が食べ切れなかったおにぎりを息子が受け取ってくれたり、飲み物を飲ませたりとお世話をしてくれた
もう、この時点で成長を感じられ来てよかったと嬉しくなる
ランドは3連休中日だというのに、通常の駐車場停める事ができて一安心。
入園待ちは灼熱だったけど、日傘、ミストが出る扇風機とグミを活用して乗り切り、いよいよパークへ
子ども達はうきうきスキップで入場したけれど、以前のように入場直後に散り散りになり、私が追いかけ回すような必要はなく、ちゃんと並んで歩いてくれた
こんなに刺激的な状況で並んで歩いてくれるなんて。。
一つ一つが感動ものである
入園してすぐにチュロスで糖分補給して、お昼を遅くする作戦に。
二人共、もぐもぐしながらまずはウエスタンリバー鉄道へ。
息子は内容を覚えてたけど、娘は記憶になかったようで、インディアンの子供に一生懸命手を振ってた。
最後に恐竜が出るシーンでは怖かったのか、ぎゅっと指を掴んできて緊張した顔をする娘。
可愛い日本代表である
その後は、イッツ・ア・スモールワールドにてたくさんの子ども達に手を振り、
プーさんのハニーハントでは、ティガーと一緒に跳ね、
ベイマックスでは踊り、
スティッチのエンカウンターでは、スティッチのゲストいじりに3人で爆笑した
念願のミニーちゃんにも会え、ハグが解禁されていた為、ぎゅーっとしてもらい娘は満面の笑み。
息子は照れているのを見透かされ、ほっぺにチュッとするよう言われ、テレテレ状態でミニーちゃんにチュッ
トゥーンタウンで水浴びしてリフレッシュした後、お昼もたっぷり食べ、娘は仮眠を取り、息子と2人で色々な話をした。
私「まさか、パパがいなくても3人でディズニーランドに来れる日が来るとはなぁ」
息子「僕たちだけでこんなに楽しいって凄いよね。僕、前よりママの言う事聞けるようになってきたと思うんだよね〜。」
確かに
以前は少しでも指示的な表現をされると、無視する、反対する、全身が重力に負け、へにょへにょになる息子だったけど、今回は本当にそれらがない!!!!!
もちろん、日常の中ではまだまだそういった様子はあるのだけれど、場面で切り替えられるようになってきているのを感じられるようになった。
その後も、エントリーは全滅だったためゆるゆるとアトラクションを巡ることに
つづく。