================
「自分は責めない」
================
ヨシザキです。
ついパチンコに行ってしまい、大金を
失った経験はありますか?
そんな時、自分に問いかける言葉は
決まっていませんか?
「なんで自分はダメなやつなんだ」
「なんて馬鹿なことをしてしまったんだろう」
「いつも同じことの繰り返し、もう嫌だ」
こんなことを思っていませんか?
確かに、パチンコに軽い気持ちで
行ってしまい、挙句の果てに
財布の中身の全財産を使い果たして
空になった財布を何度見返しても、現状は
変わりません。
今日は、意志力についてお話します。
パチンコをやめたいときや
何かを継続して、続けていくことは
計画や目的が必要だといわれています。
しかし、多くの方は、目標や、決断をしたときに
もうすでに、その目的は達成していると
勘違いしていることのほうが多いのです。
例えば、試験勉強を計画した時に
2冊のテキストのどの部分を毎日
していけば、きっと受かるだろうと計画したとします。
しかし、計画を作るのはいいことですが
計画したことに満足してしまい、さらには
何もやらずに試験に合格できるだろうと
脳みそは錯覚してしまうのです。
もっとも大事なことは
目標に向かってどれだけ努力をしているかではなく
自分がやってきたことを振り返り、目標を改めて、
心に深く刻み、その目標に向かって自分が、
一層努力したくなるように仕向けなければなりません
ここで、パチンコの欲と戦っているときに
起こる、自分に対するご褒美について
誤解がないように説明します。
あなたは、パチンコを
数日間やめられた経験はあるかと思います。
しかし、自分に対するご褒美を誤解していませんか?
実は、ご褒美とは
自分が「やりたいこと」を「すべきこと」だと
信じている方が多いように思えます。
私も同じように誤解をしていたのですが
例えば、
1年間パチンコをやめられたから
ご褒美として、「パチンコをする」
という行為はご褒美ではありません。
禁煙1年の記念にタバコを吸うのと同じことです。
当たり前のように聞こえるかもしれませんが
自分が思う、ご褒美とは、その我慢している
物の中で決めているからです。
人は正しいことは「したくない」と感じる
私たちは、自分に害を及ぼす行動
ダイエットをやめる、浪費する、禁煙を破る
以上のことを、ご褒美だと思い込みます。
自分が「やりたいこと」を「すべてきこと」
だと信じてしまうのです。
私たちの最大の行動基準は
欲しいものを手に入れ、欲しくない物は避けることです。
私たちは、いくら自分のためになることでも、他人から
それを押し付けられるのには抵抗を覚える。
正しいことや自己改善を行うために自分自身に
ルールを課そうとすると、コントロールされたくないと
思っている、自分が直ちに言い訳を考えてしまいます。
頭では分かっていることですが
本能が抵抗すると思います。
やめたいのに、やめられないという考えは
こういうところからきているのかもしれません。
やめたいのに、やめられないという状況を
抜けるためのコツとして
「自分の言い訳にしばらく注目してみてください。」
正しい行動をしようとしたときに
つい、欲求に負けてしまうときに
自分自身がどのような言い訳を使って
ギャンブルをしようとしているのか?
たとえ、ギャンブルの欲に負けてしまったとしても
自分はどういう正当性のある理由で
ギャンブルをしてしまったのか?
その言い訳をメモしておいてください。
その言い訳を言いくるめられる正当な
理由を考えだし、
パチンコに行きたいという理由を
論破してほしいのです。
きっと、とんでもない言い訳をしていると思います。
自分の考えを常に否定して検証してみてください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ヨシザキ
パチンコをやめる理由と、続ける理由が
わかるだけで、パチンコが自然にやめることができる
無料パチンコ依存克服メールマガジンの
登録はこちらから