パチンコがどのようにして、依存を引き起こしているか?
パチンコをやめたいと、思っていても、ついパチンコ店に足が
運んでしまうときってありませんか?
自分の強い覚悟とは裏腹にパチンコ店に足を運んでしまうのは
病気なのかもしれないと、考えてしまいます。
あなたが、パチンコをしたくなるのは、
いろいろな理由があるのですが、
一番の理由として、パチンコに行けばお金が手に入るということだと思います。
どうして、そういう風に考えるかというと、
過去に、大きく勝ったことがあるという経験がそうさせています。
だから、大きく負けた時の経験と、大きく勝った時の経験とでは
大きく勝った時、つまり、いい記憶が買ってしまいます。
しかも、パチンコは、緊張と緩和をうまく使った、洗脳にも似た
演出をしていますよね。
気づいている通り、
激熱リーチ⇒外れる
これが、緊張と緩和です。
このパターンが出ると、出るかもしれないと、脳内の快楽物質が大量に出ます。
過去に記憶しているからです。
この思い込みにも似た、強い関連づけが強いことが
パチンコをなかなかやめられないという状態を作っています。
すべては、思い込みが作る幻想の中でパチンコをしていたんだと
過去の自分を思い出してみるとわかります。
思い込みを冷静に判断しましょう。
そこから、パチンコをやめるきっかけが見つかります。