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桃色戦隊らぶれんじゃー♥イケイケGO!GO!じゃーんぷっ

2012/07/16(Mon)


海の日に海に行かないなんて
7、8年ブリ...?

山に走り出した今年の海の日、
あたしが挑んだのは...



針ノ木岳。



はじめての大雪渓。
それ以前に
はじめての北アルプス。

わくわくを隠しきれないまま、
ひとり長野県へ。

蓮華岳どころか
針ノ木岳さえ危ぶまれましたが、
無事登頂、無事下山、無事帰宅
することができました。

自然に感謝。
皆様に感謝。

ありがとうございました。



♡*゚+.。:;+.:;。+゚*♡*゚+.。:;+.:;。+゚*♡

以後ムダな話しが多く
脱線の可能性大の為、
とーっても長なります。

お時間ある方、気が向いた方、
読んで頂けたら
しっぽふって喜びます。←

♡*゚+.。:;+.:;。+゚*♡*゚+.。:;+.:;。+゚*♡







日曜日…

午前中に地元の低山登って
午後から爆睡予定でしたが、
さすがに前日の小秀山12時間歩行の
疲れがヒドかった為、(笑)
低山に行くのはやめて
昨日散々汚してしまった
ギアさんタチのお手入れ。

お昼にベッドに入るものの、
全然眠れません_| ̄|○

夜まで寝たかったけど、
夕方あたりに限界で起床、
準備始めます。

予定よりかなり早く
準備も終わってしまい、
ヒマ過ぎる!!!!!

そんなとき
Booさんからの針ノ木情報...ヽ(*'0'*)ツ

ありがたすぎます(≧д≦)♥



経験値が限りなくゼロに近い
超ド級初心者の私が出来ることは、
必要以上の下調べと
装備を完璧にすること、
そして時間にゆとりを持つこと。



とゆーことで
もう出発してまえ~!!!

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

21:30出発。

時間あるし下道でも
かなり調子が良かった為、
高速のらないまま扇沢駅周辺に
1時30分頃到着。

約4時間で着きました。

しかしナビの不具合により
扇沢駅から15分ぐらいの場所にある
ロッジ?ペンション?ゾーンに
迷い込まされること30分。←

最終的にナビ使用不可能(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)

02:30
やっと扇沢駅に到着。

駐車場にて20分ほど仮眠。

まあもちろん
わくわくドキドキすぎて
寝れないよね、うん。

すぐに準備して

03:45
いざしゅっぱーつ!!!



ココから登山道を目指します。





私はこの日、
遅くても13時には
扇沢駅を出なければいけなかったうえに、
針ノ木岳登頂後に蓮華岳も
目指すつもりだったので、
明るくなる頃には雪渓まで行きたかったんです。

雪渓まではだいたい
1時間30分~2時間ぐらいみたいなので、
もう少し早く出ても良かったぐらい!

真っ暗闇の山の中…
コワくないとゆったらウソになるけど、
さっき寄った扇沢駅のトイレのが
よっぽどコワかった。

だって
不気味な物音したんだもん。

しかも何回も。

あれトイレやからよかったけど、
トイレやなかったらチビってたよ((((;゚Д゚)))))))←

ドキドキしながら
ヘッデン頼りに進みます。

何度か道路をまたいで
やっと針ノ木岳登山口。




まだ暗いものの、
少しずつ日の出が近付いてるのがわかって
無意識のうちに早くなる足取り。

赤い目印通りに進んで行くと、
視界が開けて現れたのは
ゴロゴロ石の枯れた河原。



だいぶ明るくなって周りが見え始め、
一気にテンション上がる。



そして浮かれ過ぎた私は、
思わずこのゴロゴロ石の傾斜を
登っていってしまうのです...。

10分ほど登ったとき急に、
あれ?これコースからハズれとらん!??
とゆうイヤな予感が。

しかし、
私は自分を信じる!と
イヤな予感を気のせいにして
引き返すことなく登り続ける。

やっぱりおかしい。
そんなキモチに知らんぷりして
30分ほど登ったところで雪が現れる。



05:00
もう予定では
大沢小屋にとっくに着いてる時間…。

きっとあの先に大沢小屋があるハズ!
とムリヤリ思い込ませてきたけど、
その先を自分の目で確認出来るとこまで登ってきたとき、
全てが確信に変わる…

yes!
完全なコースアウト。

自分を信じる!
なんてゴマかしてきたけど、
実際はココまで来たんだから…
ってゆー意地で引き返したくなかっただけ。

イヤな予感したのも自分なんだから、
そっち信じりゃよかった。

ってゆーか
こーゆーわけのわからん意地とかも
山登りには天敵過ぎるので直さなければ。

05:20
見事に私の心は折られました。
なによりも大幅なタイムロス。

私が間違えて登っていったところ。




今日はもう帰ろうか?
と私らしくない考えが浮かんでくる。

そんなこと考えながら、
帰るにしても登るにしても
引き返さなければならないので
とりあえず引き返す。

そして足をくじいて半泣きになる。

またこればいっか。
そんなことを思いながら、
ふと顔を上げたら
昇りきった太陽に照らされた山が。





一瞬にして、
ココまで来て帰るとか
ありえないっしょ!!!
といつもの私に戻り、
そーと決まれば時間がないので
走ります。←

ゴロゴロ石の河原を
ひたすら小走りで下る。

この小走りで確実に私の動体視力は
レベルUPしたと思う。笑

05:45
脅威のスピードで
一気にコースに戻り、
赤い印を確認。



どーしたらコレを間違えれるんや?
ってぐらい間違え用のない道。(-д-)

再び自分に呆れたけど、
そんなこと考えてる場合やない!

小走りで大沢小屋目指します。



そうそう、川を何度か渡るって
ダレかのBlogに書いてあったな...



ってわかってたのに
コースアウトしたとか
浮かれ過ぎにもほどがあります。

06:10
大沢小屋到着。



大沢小屋近辺に
ご夫婦と単独男性二名、
小屋の中にはカップルがいた。

小屋のお兄さんに、
昨日滑落事故があったから
十分気を付けてくださいとゆわれる。

まだ時間にとらわれていたあたしは、
心ない返事をして
すぐにいってきますをした。

$らぶちゃんのりぼん-IMG_8572.jpg

さっき小屋近辺で
見かけた方タチに追いつく頃、
大雪渓がチラチラ見え始める。

06:40
針ノ木大雪渓末端到着。

$らぶちゃんのりぼん-IMG_2206.jpg

見上げると
ポツポツと人が見える。
やっぱ人多いなあ。

冷たい風が心地良い。

6本爪の軽アイゼンを装着。

大沢小屋近辺で見かけた方タチも
アイゼン装着の為座り込んでいた。

この方タチは
針ノ木峠までの道中、
終始見える範囲におられました。

慣れないストックを出して
いざ、登り始めます。

私はストックが
あまり好きではありませんが、
さすがに今日は使います。

ストックが好きぢゃない理由は
もっぱら手が塞がるから!!!←

そしてなにより
走り回るのにジャマだから。←

っしゃいくぜ☆



歩き出しは楽しく快調でした。



...が、
しばらくすると
再び心が折れかけ始める。

そんなとき、
大沢小屋から近くにいた
ご夫婦が話しかけてくれた。

二人は京都からきた70歳のご夫婦。
(見た目、ペース共にとても70歳とは思えません。)
ザック、ズック、アイゼン、
ぜーんぶモンベルで見事な全身ペア。



コマクサが大好きなご夫婦で、
今日も針ノ木はついでで、
蓮華岳を目指してきたそう。
50歳から週1.2回は
山に登られてるらしく、
健脚そのもの。

しばらくお話ししてから
自分らのペースになるものの、
追いついたり離されたり、
いい距離感で私のことをずーっと
気にかけてくださってました。

私がこの日
針ノ木峠まで行けたのは
このご夫婦のおかげです。

鯉のぼりで遊ぶダンナ様w




後ろを振り返る。

前を歩く人も多いが
降りてくる人が増えてきた。

ただただ登り続ける。



鯉のぼりが赤に変わる。



さらに登り続けると
鯉のぼりがレインボーに変わる。



ずっと曇りだったけど
太陽が出てきて周りが鮮やかに。



後ろを振り返る...



私こんなに登ってきたんだ。

上を見上げたら
景色がだいぶ変わっていた。



登り始めはみんな
散らばって登っていたが、
途中から登山者も下山者も
同じトレース上を歩いていた。

時間的に下山者のピーク。

さらに団体さんが上から降りてくる。

このとき私のツラさもピークに。

下山してくる方々と
すれ違うのも苦痛になり、
声をかけてくれるのに
うまくコトバを返せなくなる。

まだ残っている土曜の疲れ、
朝イチのコースアウトでの
ムダな体力消耗と精神的ダメージ、
慣れない雪渓歩きでの必要以上な蹴り込み…
軽アイゼンの重さが足にくる。

ご夫婦との距離が
雪渓突入後から一番離れる。

今まで以上にご夫婦が
心配してくださってるのが
視線でわかる。



普段の私は疲れても
ツラいとかエラいとか
まず言いません。

心の中でも思いません。

けどこのとき、
ツラい、もうムリ!と思った。

本気で投げ出そーと思った。

そんなとき、
向かい風だったハズの風が
追い風になったんだよね。

あぁ、
風まで応援してくれてるんだ
って、そう思ったら
もう少しがんばろうって思えた。


上を見上げる。

もう少し。

しかしそのあと少しが長い。

そしてもう少しなのに
急斜面すぎて針ノ木峠がみえない。

でも視線は確実に高い。



しばらくして
ご夫婦が峠に着いて
私の視界から消えた。

数分後私も峠に着く。

09:10
針ノ木峠到着。

着いた瞬間ご夫婦が
よくがんばったね、と
思いっきり拍手しながら
むかえてくれた。

どんだけ優しいんだこの二人。



無事針ノ木峠に着いたものの、
私はどーやら脱水とゆーか、
熱中症になっていたようで、
気持ち悪さと吐気がMAX。

どーりで登るとき
ツラかったわけだ。

持っていた水を全て飲み切っても
まだまだノドが渇く。

針ノ木小屋で水分買って
瞬殺で飲み切る。

まだまだ飲みたかったけど
これ以上はカラダに入らない。

ご夫婦は隣でランチタイム。

楽しそうにお話ししながら、
私にもたくさん話しかけてくれる。

しかしあまりの体調不良に
笑顔を返すだけでいっぱいいっぱい。

奥様が何も食べてない私を気にして、
オレンジをくれた。

そしてご夫婦は蓮華岳に向かう。



もっとしっかりお礼を言いたかった。
mixiネームを教えてくれたので
帰ったら探さなきゃ。なんて
朦朧としながら考えていた。

かなりぼーっとしていた。

まだ気持ち悪いものの、
吐気は収まったので
ピークを目指す。



10:00
針ノ木峠出発。

自分でもビックリするほど進まない。
超スローペースで歩く。

そしてテン場を越えると斜面が見えてきた。



コレが噂のトラバース地点かあ。



針ノ木岳までは岩と雪の繰り返し。

針ノ木岳から戻ってくる方々は割りとみえたが、
針ノ木岳に向かってるのは私だけだった。

アイゼンは峠でハズしていて、
雪が再び現れたところで着けるつもりだった。

しかし戻ってくる方々は
ダレもアイゼンを着けていない。

え?
と思ったら、
ものすごくしっかり付いたトレース…
とゆーかバッチリ雪が切ってあった。

昨日滑落があったからかな。

13名ぐらいかなー?私がすれ違った方。
その中でアイゼン着けてた方は1名だけでした。

私もアイゼン着けないまま、
ストックだけピッケルに持ち替えて進む。

ストックのままでも良かったが、
せっかく持ってきたし
傾斜がかなりキツいので持ち替えた。

ゆっくりとしばらく進んでいくと
小屋のお兄さんが雪を切っていた。

そこでお兄さんとお話し。
朝イチのコースアウトの話をしたら、
1、2時間のコースアウトですんでよかったね、
けど心は折れるよね、って。

コースアウトの話を
初めて人に聞いてもらって、
なんだか少しスッキリした。

そしてほんのちょっとだけ元気が出た。

さあがんばるか。
お兄さんにいってきますして
ついにトラバース。この急斜面。



無事トラバースを終えて
最後のガレ場に着く。



足下落ち着いたので周りをみた。

その瞬間、
気持ち悪いの一気に吹っ飛んだ。

まさに絶景。



ばっちりみえる黒部湖に
思わずズームアップ。



自然の素晴らしさに魅せられて、
気付いたら頂上めがけてガレ場を走ってた。



走ってるときに今日お話しした
たくさんの方タチの優しさが
一気にフラッシュバックして涙が。

11:20
針ノ木岳登頂。



ほとんどの人が
私が針ノ木岳向かうまでに
登頂し終わっていたので、
ダレもいないかと思いきや
別ルートから登ってきた
おじさまがひとりいたので
急いで泣き止む。笑

そしてこのおじさまも
またステキな人で。

最初はきっと私と話すの
戸惑ってたんやおねー。
けどすっかり盛り上がっちゃって。
私の今日の全ての行動を話したら、
ガッツあるね!健脚だね!って。
長野の方でした。
今日起きたの6時30分だよ。
って羨ましすぎます。

そしてそのおじさまとサヨナラして、
私は頂上からの絶景を撮り散らかしてました。

けど壮大なこの景色を

こんなちっこい画面に収めるなんて

ムリ!ムリ!!ムリ!!!


今日の朝のコースアウトは
この景色見るためだったんだなあと思った。



私の予定通りに登頂してたら
曇ってて絶対こんな景色見れなかったから。

そこへまた別のおじさまが登場しまして、
結果さっきのおじさまと同じ内容の話を
繰り返します。笑



針ノ木岳を思う存分満喫、
おじさまにさよならをして
針ノ木岳にありがとうございました。

11:45
下山開始。

元気になった私は
天気の良さに急いで紫外線対策。



きゃー変質者!笑

足取りは軽く、
小走り気味でるんるんしてたら
雷鳥の親子が!!!!



生まれて始めて雷鳥をみました。

さらにるんるんになり
あっとゆーまに針ノ木峠。



12:30
アイゼン装着、
大雪渓を一気に下ります!!!

軽く滑りながら、
滑り過ぎないようピッケルで止まりながら、
どんどん降りてきます。

そして調子こいて
たまにピッケル刺し損ねる、
尾てい骨強打。←

滑っていい場所、ダメな場所、
滑れる場所に滑れない場所、
なんとなくわかってきて
最後の方は得意の小走り。笑

13:25
大雪渓末端到着。



っしゃあああああ!!!!
アイゼン外して走る走る!!!笑

走ってるうちに
元気過ぎる自分に笑えてくる。

登山道をニヤニヤしながら走る私、
もはやただのヘンタイです。

14:30
扇沢駅到着。



車までもひたすら走り、
駐車場の警備員さんの優しさに
最後までほっこりさせて頂き
さよなら扇沢。ありがと扇沢。



帰り道...

ふと周りをみたら
広がる北アルプス...

昨日は夜中だったから
気付かなかったけど、
北アルプスパノラマロードでした。

思わず運転しながらひとりで
"すげぇえええええ~!!!"
とゆってしまいました。








蓮華岳は行けなかったけど、
針ノ木岳無事登頂、
無事下山に心から満足。

しかし自宅に帰るまでが遠足です。

なんせ私、
車を運転しなくても生活出来るとゆーことが
今の家に引っ越した理由のひとつでもあるぐらい、
居眠り運転がヒドいんです。←

なので今回大雪渓よりも
往復の運転の方が心配だったとゆっても
過言ではありません...。←

そして帰りは高速…。

高速だと居眠り率7割り増し!←

けどちゃんと無事に帰宅できました!

結局、
私が帰らなきゃいけない時間には
間に合いませんでしたが、
大した問題にならず全てがうまくいったので
やっぱりあたしはラッキーガールでした☆





ぁーもうすでにお山行きたすぎて
倒れそう\(^o^)/

次ドコ行こう?

やままままま~












長々とお付き合い頂き
誠にありがとうございました。



しっぽふってついてきます!!!←









LoVEりぼん