1、「親からの独立」
(自分で決めたい=
「心理的離乳」)←無意識

2、「仲間から認められたい
(=仲間の承認)」
自分の価値の確認=
自分の存在を安定させること
(自分の価値がまだわかってないから、居場所づくり)
←友達や家族の中でちょっと目立とうとして悪いことをやってみたり…

3、「権威への反抗」
(組織、習慣など)
自我意識、認識能力の発達 (集団の中で自分が固まってきている。)
※3は1の発展形
(自分は正しい。というその根拠を説明するには、理論的にならざるを得ないからよりレベルの高い意識下での反抗になってくる)

4、「仲間への自己主張」
承認だけでなく自分の価値を認めてほしい。
(ただ居ていいよ。だけじゃなくて、「おまえが居ないと駄目なんだよ」と言われたい)

5、集団生活
(=社会的技術を学ぶ)
他人との協調、社会的事態への適応
(趣味の仲間と仕事仲間は違う、好き嫌いは割り切らなきゃいけない)


【大人へになるとは?】

1、仕事への定着
→社会で果たすべき役割
(機械の中の歯車みたいな存在、嫌だからって抜けられない)

2、「明確な目標と能率的な仕事の習慣」
(どうやったら効率良く売り上げに貢献できるか?とか)

3、「個人の感情をコントロールできる」
(他人との関係の中で自分の欲求を制御できるか?)
  →社会は自分の都合だけで動かないから…

4、「客観性」
(広い視野で社会全般を捉え、自己を客観視できるか)
→何をぅ?!って思う前にちょっと待てよ…と一歩引いてみること)

5、「他人からの批判やアドバイスを受け入れる」
(無批判にではなく、そこには自分で考えるというワンステップが存在)

6、「状況の変化への現実的対応」
(自分の方向がマイナスに向かったとき、どうやったらプラスに持っていけるかを考えることができるか)
→最終目標は…
望ましい社会の実現
(国が悪いと言ってるだけじゃ何も変わらない…

7、「責任」
(他人への配慮)
お互いがお互いのことを考え、尊重すること。
1鏡に映る自己→クーリー(アメリカ)
「 我々の誰もがわたしについて一定のイメージをもっている。
しかしこのイメージは生まれながらにもつものでなく、「他の人々」との間で、さまざまな関係を通して形成されたものである。」


2アイデンティティ→エリクソン(アメリカ)
「自分が自分であるその核となるもの」

→青年期の課題…「自己同一性」=(理想の自分と現実の自分が同じになること)の確立である。


3マージナルマン→レウ゛イン(ドイツ)
「大人と子供の人、子供どちらにも所属しきれない不安定な状態(=境界人・周辺人)」


4モラトリアム→エリクソン(アメリカ)
「体は大人だけど、研修のため社会人としての「責任や義務」を猶予される期間」

↑3・4の総称を「過渡期」という。


5、第二の誕生→ルソー(フランス)
「人間は二度誕生している。一度目は人間として生存するために、二度目は自分という性として生きるために…
っぽい感じのこと」

6、人間は自由という刑に処せられている。→サルトル(フランス)
「通る道を決めれるようになったけど、通れる道は一本!しかも、自分でその道を選んだのだから誰のせいにも出来ない。(自分で自分の責任をとらなきゃいけない)
だから、選べたとしても結局は、自分が選んだ道に自分を縛り付けることになってしまうんじゃないか?っていう意味のことば」

次の記事に続くー
【青年期の変化】

近代以前(江戸時代頃まで)→
「青年期なし」
(子供から大人への儀式を経たら、もう完全に大人扱いされる)

↓

近代以降(産業革命後)→
「青年期誕生」
(理由→身分がなくなったので自分の将来を自分で決められるようになったから、それを考える期間として
また、工場が出来たからそこに行くための知識やそこで働くための技術を学ぶ期間が必要になったこと)=学生(子供でも大人でもない時期=青年期)

現代→
「青年期の延長」
(社会がより複雑化(電車やコンピューターなど)し、これに対応するために教育期間が長くなった。)→社会に出るための練習が必要。(昔は中、高卒で就職だったのが、今では大卒で社会人になるのが当たり前になっている。(モラトリアム=社会に出ることを猶予される期間。の延長)また、企業も即戦力を求めてるので実践的知識や技術を学び終えている大卒、専門卒の方が就職に有利)←バブル崩壊後、新人を会社が育成する余裕がなくなったのが原因?


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