今日は8月6日ですね。

私が小さい頃は毎年終戦記念日近くになると戦争がテーマのドラマとか映画が放映されたり、学校で映画や本を読んだりしました。高校では修学旅行で長崎で被爆された方のお話を伺ったり、戦争を知らない世代だけど、戦争を知っている人が今より身近だったのではないかなと思います。

知りたければおばあちゃんに聞けばわかる世代。

先日、『太平洋の奇跡』をテレビで観ました。そのコメンテーターに加藤清史郎君が出てて、「もっと戦争を知るためにおばあちゃんおじいちゃんに聞いてみよう。」と言ってました。

でもこの子の世代の祖父母は戦中産まれでも戦争をリアルに記憶している人はもう少ないかも知れないなと思います。

だってうちの親だってまだ小さくて覚えてないもの。

だからこそ昔よりももっとちゃんとこの時期は戦争を伝えることに力を入れなきゃなんじゃないかなと思います。

9.11 3.11という数字が私達にとって共通の事件や災害を思い起こさせるのと同じように、8月6日、8月9日も忘れてはいけない日ですよね。